2018年12月02日

jam

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監督・脚本:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
撮影:柳田裕男
音楽:松本淳一
出演:青柳翔(横山田ヒロシ)、町田啓太(西野タケル)、鈴木伸之(川崎テツオ)、秋山真太郎(山下)、八木将康(金城)、小澤雄太(世良)、小野塚勇人(滝口)、佐藤寛太(前島)、野替愁平(港町)、筒井真理子(向井昌子)、清水くるみ

横山田ヒロシは場末の演歌歌手。熱いファンに支えられながらメジャーではない自分に空しさを感じている。コンサート後の恒例のファンミーティングも、ファンに押され気味。帰り道で熱心なファンの一人、向井昌子がヒロシを待ち構えていた。西野タケルは恋人がヤクザの抗争の流れ弾にあたり、意識不明の状態が続いている。毎日良いことをし続ければ彼女の目が覚める、と信じているまじめな青年。ヤクザの構成員の川崎テツオは一人で罪をかぶったものの、残していく祖母の世話をする約束を反故にされたのを知り、出所後に復讐を果たそうとしている。
この3人が思わぬところで交錯して運命が転がっていく。

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TIFFでの舞台挨拶@EXシアター(2018年11月1日)レポはこちら

EXILEのHIROプロデュースによるオリジナルの新作。SABU監督と劇団EXILEがコラボし劇団EXILEのメンバー総出演が実現しました。全く関わりのない人生を歩んでいるかに見える3人が、実は微妙に接触していてその糸がほどけていきます。SABU監督の脚本と演出は、このドラマをスピード感たっぷりに展開し、観客がひきこまれていきます。
演歌歌手をとりまくおばさまたち、熱い視線がほとんど少女のようです。ただただ自分のアイドルを見つめているのが、純情というか健気というか。はたから見るとかなり痛いのですが、本人達は幸せ。まるで自分の姿を見るようでした(実はミーハーで嵌りやすい筆者)。母親役を見慣れた筒井真理子さんの演じる、アイドルへの濃すぎる愛でふりきってしまう昌子の姿がすごいです。鬼気迫る快×怪演。EXILEメンバーの一人ひとりが活躍していますので、ファンは必見。(白)


2018年/日本/カラー/シネスコ/102分
配給:LDH PICTURES
(C)2018「jam」製作委員会
https://ldhpictures.co.jp/movie/jam/
★2018年12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国公開


posted by shiraishi at 13:42| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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