劇場公開日 2018年12月1日、2日
渋谷ユーロスペースにて モーニングロードショー
監督:大木一史
脚本:渡辺典子、大木一史
プロデューサー:佐藤慶子
ラインプロデューサー:有馬尚史
音楽監督:佐藤慶子
キャスト
和泉妃夏
伊藤寛明
岩田継昭
小黒三重子
まろ
(チラシより)
山間の美しい村を流れる川に、一人の女が流れ着いた。
偶然居合わせた村に住む能面師がその女を助ける。
だが、女は自分の素性は一切明かさない。
吐く言葉はすべて嘘にまみれている。
次第に不信感を募らせる村人たち。
女は、日がな一日川に浸かり何かを探し続けている。
女が探しているものは、一体何なのか。
映画は、自然豊かな村に現れた虚言癖のある女性(主演女優・和泉妃夏さん)に、村民たちの生活がかき乱されながらも触れ合いを通じ製作て成長し、新たな人生へと向かう姿を捉えた物語。
シネマジャーナル読者の方が脚本に協力している。
『脱皮』は、長野県下條村と天龍村を舞台に、音楽家の佐藤慶子さんがプロデュースし、NHK連続テレビ小説「おしん」の製作に携わった大木一史さんが監督を務めた自主製作映画で、長野県飯田市中央通りの飯田センゲキシネマズで23日から先行上映が始まっている。初日は監督や金田憲治下條村長らが舞台あいさつし、村の魅力や撮影の苦労話で会場を盛り上げた。飯田での上映は12月5日まで。
佐藤さんが運営し、大木監督が指導する演劇ワークショップの生徒が中心のキャスティングで、下條村民十数人もエキストラとして出演。村の古民家や神社、ソバ畑、和知野川など各所で撮影が行われた。
(暁)
製作年2018年
製作国日本
上映時間103分
映画「脱皮」のご紹介をしてくださり、ほんとうにありがとうございます。おかげさまで2日間は大入り満員となり、共感をおぼえるなど反響もたくさん頂戴いたしました。つたない映画ではございますが、これを励みに頑張ってまいりたいと思います。まずは簡単ながらお礼申し上げます。