2018年11月24日

イット・カムズ・アット・ナイト(原題:It Comes at Night)

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監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
撮影:ドリュー・ダニエルズ
音楽:ブライアン・マコンバー
出演:ジョエル・エドガートン、クリストファー・アボット、カルメン・イジョゴ、ケルビン・ハリソン・ジュニア、ライリー・キーオほか

父ポール(ジョエル・エドガートン)、母サラ(カルメン・イジョゴ)、17歳の息子トラヴィス(ケルビン・ハリソン・ジュニア)の3人は夜にやってくる“それ”の感染に怯えながら森の奥深く、ひっそりと暮らしていた。そこにウィル(クリストファー・アボット)と名乗る男とその家族が、助けを求めてやって来た。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜、入口の赤いドアは常にロックする」というこの家のルールに従うことを条件に、ウィル一家を受け入れる。交流が増えるにつれ、互いに心を開き、上手く回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開け放たれていたことが発覚。互いへの猜疑心と、迫り来る“それ”への恐怖が、少しずつ2家族の本性を露にし、疑心暗鬼に陥った彼らは、予想だにしない結末へと突き進んでいく―

受け入れた若い家族との穏やかな時間はつかの間。疑念が悲劇の引き金となる。その疑念は二つの家族を分けただけだろうか。自分の家族を守るという強い使命感によって生きてきたポールにとって、家族以外の人間や世界のことは頭にない。外部はすべて脅威。では家族とは? ラストで向き合う家族会議の明らかにされない議題を考えると背筋が凍る。
父ポールを演じるのは、ジョエル・エドガートン。『華麗なるギャツビー』『ブラック・スキャンダル』『レッド・スパロー』などに出演し、主演と長編初監督を務めた『ザ・ギフト』では招かれざる客として主人公を不安に陥れた。本作では若い家族を受け入れることで疑心暗鬼になっていく。(堀)


2017年/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ch/92分
配給:ギャガ・プラス
(C) 2017 A24 Distribution,LLC
https://gaga.ne.jp/itcomesatnight/
★2018年11月23日(金)公開
posted by shiraishi at 02:10| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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