出演:真野恵里菜、清水くるみ、横浜流星、森永悠希、戸塚純貴、秋月三佳、冨田佳輔、工藤夕貴、平田満 ほか
監督:藤井道人 原案:おかもとまり
脚本:藤井道人/アベラヒデノブ
制作プロダクション:and pictures
制作協力:BABEL LABEL/プラスディー
2008年、東京近郊の町でまもなく高校卒業を迎える7人の若者たち。 歌手を夢見て地元を離れ、上京するカナ(真野恵里菜)。 家族と上手くいかず実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ(清水くるみ)。 漠然とデカイことをやると粋がるリョウ(横浜流星)。カナとの音楽活動を夢見ながらも受験に失敗し地元で浪人暮らしのタツオ(森永悠希)。できちゃった婚で結婚を決めたコウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)。 現役で大学に進学し、意気揚々と上京するユウキ(冨田佳輔)。7人がそれぞれに大人への階段を上り始めて3年後、夢に挫折する者、 希望を見失う者、予期せぬことに苦しむ者― 7人7様の人生模様が繰り広げられる。そして、再び“あの場所”に戻った者たちの胸に宿る思いとは―
(c)映画「青の帰り道」製作委員会
主題歌、amazarashiの『たられば』がとても印象的な、心に染みる7人の若者の青春群像劇でした。青春時代の真ん中は、道に迷っているばかり〜♪って古い歌もありましたが、この時代の若者にも並々ならぬ「生きづらさ」が蔓延しているようです。過去には戻れない。未来にも行けない。現在にあるのは現在だけ。もっと言うと、過去も未来も現在にある。「明日を生きるためのヒントになる映画」「考える映画を楽しんでください」という主演の真野さんの舞台挨拶の言葉、わりと的確だと思いました。みんな輝いていましたねー。おじさんも輝くどー!いや、頭頂の話ではなく。 (せ)
11月13日(火)@新宿バルト9 完成披露上映会&舞台挨拶へ行ってきました!! http://cineja-film-report.seesaa.net/article/462755235.html
【初日舞台挨拶が決定してます】
日程:12月7日(金)
時間:18:30開演
場所:新宿バルト9
登壇者(予定): 真野恵里菜、藤井道人監督
※登壇者は予告なく変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
(c)映画「青の帰り道」製作委員会
2018年/日本/120min. 映倫区分PG12
配給:NexTone 配給協力:ティ・ジョイ
公式サイト https://aono-kaerimichi.com/
★2018年12月7日より新宿バルト9ほか全国順次公開