2018年06月28日

アメリカン・アサシン

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監督:マイケル・クエスタ
原作:ヴィンス・フリン
脚本:スティーヴン・シフ
撮影:エンリケ・シャディアック、マイケル・フィンチ
音楽:スティーヴン・プライス
出演:ディラン・オブライエン(ミッチ・ラップ)、マイケル・キートン(スタン・ハーリー)、サナ・レイサン(アイリーン・ケネディ)、デヴィッド・スーシェ(スタンスフィールド)、テイラー・キッチュ(ゴースト)

スペインのイビサ島でバカンスを過ごしているミッチ・ラップ、恋人のカトリーナにプロポーズを受けてもらったばかりで幸せの絶頂にあった。飲み物を取りに彼女から離れたとき、武装した集団が観光客を無差別に銃撃する。カトリーナも銃弾を受け、かけつけたミッチの腕の中で絶命する。復讐に燃えたミッチは、無差別テロの首謀者に近づくためにアラビア語を学び、銃撃や格闘技の訓練をしていた。長い時間をかけて過激派の組織に潜入しようとしたミッチは、同時に自分もCIAの監視下にあったことを知る。ミッチの才能を見込んだCIAは、極秘ミッションを遂行するチームに取り込もうとする。ミッチは元ネイビーシールズの鬼教官スタン・ハーリーが指導する工作員の養成プログラムの特訓を受けることになった。

本作はヴィンス・フリンのベストセラー“ミッチ・ラップシリーズ”のうち、後半に書かれていますが、時系列では最初の部分。ミッチ・ラップが暗殺者になったきっかけを描いています。私怨から過激派組織を狙ううちに、CIAにスカウトされるという、男子大好きそうなストーリー。それも『メイズ・ランナー』3作に主演し(第3弾公開中)、ハリウッドで認められた若手ディラン・オブライエンと初代バードマンのマイケル・キートンが、危ないくらい熱い青年役と冷徹な教官役で火花を散らします。ストーリーはミッチの復讐に留まらず、あれあれというまに大きく拡がっていくのですが、身体を張ったスタントとめまぐるしいアクションに見ほれているうち、突っ込むのも忘れました。さすがにあの爆発だけでことが済むとは思えませんが。ディランが終始髭面なのがちょっと残念。原作者は惜しくも40代で亡くなられましたが、シリーズはまだまだあるので、この先も期待しています。(白)

2017年/アメリカ/カラー/シネスコ/112分
配給:キノフィルムズ
(c)2018 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
http://american-assassin.jp/
★2018年6月29日(金)ロードショー


posted by shiraishi at 12:35| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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