1996年、『豚が井戸に落ちた日』で長編デビューしたホン・サンス監督。
『ハハハ』『アバンチュールはパリで』『教授とわたし、そして映画』など、ほんの数人の登場人物の会話で男女の関係を語る独特のスタイル。ソウルの北村など、伝統的な風情が漂う場所での撮影も印象的です。
『正しい日 間違えた日』(2015年)でキム・ミニを起用して以来、彼女を主役に映画を撮り続けるホン・サンス監督。『それから』(2017年)が、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された折の公式記者会見で、「キム・ミニは僕の愛する人、僕の心に入って来て、たくさんのインスピレーションをくれる人」と、二人の幸せな関係を公言しました。
この度、ホン・サンス監督がキム・ミニとタッグを組んで撮った4作品が、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて一挙連続全国順次公開されます。
配給:クレストインターナショナル
★4作品の予告編
『それから』6/9ロードショー
http://crest-inter.co.jp/sorekara/
『夜の浜辺でひとり』6/16ロードショー
http://crest-inter.co.jp/yorunohamabe/
『正しい日 間違えた日』6/30ロードショー
http://crest-inter.co.jp/tadashiihi/
『クレアのカメラ』7/14ロードショー
http://crest-inter.co.jp/sorekara/crea/
それぞれの作品紹介ば、個別にお届けします。
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