2018年04月29日

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(原題:Stronger)

boston.jpg

監督:デビッド・ゴードン・グリーン
原作:ジェフ・ボーマン、ブレット・ウィッター
脚本:ジョン・ポローノ
撮影:ショーン・ボビット
音楽:マイケル・ブルック
出演:ジェイク・ギレンホール(ジェフ・ボーマン)、タチアナ・マズラニー(エリン・ハーリー)、ミランダ・リチャードソン(パティ・ボーマン)、リチャード・レイン・Jr.(サリー)、ネイサン・リッチマン(ビッグD)、クランシー・ブラウン(ビッグ・ジェフ)

ジェフ・ボーマンは仕事よりも野球が大切な、いまだ独り立ちできていない男。振られてはヨリを戻している恋人のエレンとは、今は別れている状態だ。未練ありありのジェフは、募金を頼みにバーにやってきたエレンにいいところを見せたいと張り切る。明日のボストンマラソンに出場する彼女に、プラカードを持って応援に行くと約束するが、エレンはいつもいい加減なジェフを信じない。
当日やっぱり遅れそうになったジェフは、大急ぎでゴール地点に向かう。人混みでエレンの到着を待っていると、突然真横で爆発が起きた。目を覚ますと病院のベッドにいて、すでに両脚が切断されていた。生き残ったジェフは、事件の直前に追い越していった男を覚えており、それが犯人逮捕につながる。

2013年4月15日、ボストンマラソンの沿道で起きた爆弾テロ事件。3人が死亡、282人が負傷しました。主演のジェイク・ギレンホールはこの原作にほれ込み、「プロデューサーとして映画を確実に実現したかった」と自分の製作会社の第1作目に選んだそうです。
かなり個性的な役柄の多い彼ですが、この映画ではジェフ・ボーマン本人と時間をかけて交流し、普通のちょっとダメな男を演じています。悲しみに沈んだボストンで、ジェフは再起のシンボルとなりました。英雄扱いされることにとまどい、実際の自分とのギャップに苦しむことになります。
ジェフを支えるためにそばに戻ってきた恋人エレンをタチアナ・マズラーニ。ダメな男につきものの強くて愛情溢れ(すぎ)る母親は、ミランダ・リチャードソン。沢山の家族・友人が両脚をなくしたジェフを心身両面から支え、周りの人たちの大切さに今更ながら気づかされます。何もなくても大事にしなくちゃ。
ボストンの事件を扱った映画に『パトリオット・デイ』があります。(2016/ピーター・バーグ監督)(白)


2017年/アメリカ/カラー/シネスコ/120分
配給:ポニーキャニオン
(C)2017 Stronger Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. Motion Picture Artwork (C)2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
http://bostonstrong.jp/
★2018年5月11日(土)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
posted by shiraishi at 18:30| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: