2018年04月29日

ホース・ソルジャー  (原題:12 Strong)

horse sorjuor.jpg

監督:ニコライ・フルシー、
原作:ダグ・スタントン「ホース・ソルジャー」(2009年)(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ、トレバンテ・ローズ

2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ勃発。衝撃の映像が世界を震撼させた翌日、テロの首謀者ビンラディンと彼が支援してきたタリバンへの反撃部隊が結成される。
ミッチ・ネルソン大尉(クリス・ヘムズワース)は、妻子と共に過ごせる陸軍内勤への転属が認められたばかりだったが、特殊部隊に志願し、12名から成る特殊作戦実行部隊の隊長に任命される。
10月16日、ウズベキスタンに到着した特殊部隊は、反タリバンの北部同盟のドスタム将軍(ナヴィッド・ネガーバン)に協力し、テロ集団の拠点マザーリシャリーフを6週間で制圧することを命じられる。11月半ばには雪で山道が封鎖されるからだ。険しい山岳地帯を敵地に向かう手段は馬しかない。牧場育ちのネルソン隊長以外は、乗馬の経験すらなかった・・・

アフガニスタンの反タリバン勢力である北部同盟に協力して成果をあげた特殊部隊を描いた、いかにもの英雄物語。まさに世界の警察を誇りたいアメリカ的な映画だなぁ〜と、観終わってため息。もちろん、米軍の特殊部隊に志願した人たちの対テロ戦争の先鋒に立つという勇気は本物なのですが、今も落ち着かないアフガニスタンを思うと複雑な思いが交錯します。
“ハリウッド随一のヒットメーカーであるジェリー・ ブラッカイマーが、デンマークのCM界の鬼才でコソボ紛争を追った報道写真家でもあるニコライ・フルシーを監督に抜擢し製作”とあって、紛争地への眼差しは感じられないこともないのですが、やっぱり商業映画だなぁ〜と居心地の悪さを感じてしまうのです。
なぜ同時多発テロは起こったのか、ビンラディンという怪物を作ったのは誰なのか。そして、世の中から争いをなくすにはどうすればいいのか・・・ そこまで踏み込んでくれなくては!(咲)


2018年/アメリカ/カラー/シネスコ/ 5.1chデジタル/130分
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/horsesoldiers
★2018年5月4日(金・祝)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロほードショー






posted by sakiko at 09:16| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: