2018年02月25日

シェイプ・オブ・ウォーター(原題:The Shape of Water)

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監督:原案・脚本:ギレルモ・デル・トロ
撮影:ダン・ローストセン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
視覚効果監修デニス・ベラルディ
出演:サリー・ホーキンス(イライザ)、マイケル・シャノン(ストリックランド)、リチャード・ジェンキンス(ジャイルズ)、ダグ・ジョーンズ(不思議な生きもの)、マイケル・スタールバーグ(ホフステトラー博士)、オクタビア・スペンサー(ゼルダ)

1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で掃除の仕事をしているイライザは、子どものころのトラウマで耳は聞こえるが声を出すことはできない。隣人のジャイルズや同僚のゼルダとは手話を使って話すことができる。ある日研究所に秘かに運び込まれたのは、これまで見たこともない不思議な生き物だった。すっかり心奪われたイライザは人目を避けて“彼”に会いに行くようになる。アマゾンの奥地で発見された“彼”は、実験動物としてストリックランドにひどい扱いをされる。

ギレルモ・デル・トロ監督があて書きし、自らオファーしたキャストがぴたりとはまって、美しく胸があたたまるファンタジー・ロマンスが完成しました。来日・会見した監督は「よそ者を排除する空気が蔓延するこんな時代だからこそ、このおとぎ話が必要だしたくさんの人に観てもらいたい」と熱をこめて語りました。
主人公のイライザ、親友のジャイルズにゼルダ、ホフステトラー博士もみなマイノリティです。彼らは不思議な生き物の“彼”と言葉を介さずに心を繋げたイライザを応援します。ロマンチックな前半から、ダークな色を帯びたスリリングな後半まで、映画賞の最多ノミネートが納得のストーリー運びに、俳優の好演、60人もが関わったクリーチャーの造形(辻一弘氏が目の部分を担当)や美術にもぜひ注目を。背景の色使いや様々な形で登場する水に監督の思いがこめられています。(白)


2017年/アメリカ/カラー/ビスタ/124分
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox
http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater/
★2018年3月1日(土)ロードショー
posted by shiraishi at 20:08| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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