2018年02月25日

ブラックパンサー(原題:Black Panther)

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監督:ライアン・クーグラー
脚本:ライアン・クーグラー、ジョー・ロバート・コール
撮影:レイチェル・モリソン
美術:ハンナ・ビークラー
衣装:ルース・カーター
音楽:ルートヴィッヒ・ヨーランソン
出演:チャドウィック・ボーズマン(ブラックパンサー/ティ・チャラ)、マイケル・B・ジョーダン(エリック・キルモンガー)、レティーシャ・ライト(シュリ)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、ダナイ・グリラ(オコエ)、マーティン・フリーマン(エヴェレット・ロス)、アンディ・サーキス(ユリシーズ・クロウ)、ダニエル・カルーヤ(ウカビ)、ウィンストン・デューク(エムバク)、アンジェラ・バセット(ラモンダ)、フォレスト・ウィテカー(ズリ)

ワカンダはアフリカの中央部に位置する“主要国が気にもしない小さな農業国”・・・が、それは表向き。500年前から超絶パワーを秘めた鉱石<ヴィブラニウム>を産出、その力により今ではどこよりも進んだテクノロジーを持ち、平和な文明国家を建設していた。ヴィブラニウムが悪用されぬよう、その秘密を代々の国王は巧妙に隠し、国とその民を守りぬいてきた。父・国王の急死により王子ティ・チャラは、継承のための戦いを経て国王の座を継ぐことになった。ティ・チャラは漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>となり、国王としての使命を遂行せねばならない。

原作はマーベルコミックス、史上初の黒人ヒーローです。出演者を見ると、CIAエージェントのマーティン・フリーマン、武器商人のアンディ・サーキスだけが白人です。監督をはじめスタッフも多くのアフリカン・アメリカンの方たちが集合したそうです。ここまで来た、と嬉しかったことでしょうね。ライアン・クーグラー監督は、地元オークランドの事件を元にした『フルートベール駅で』(2013)、ロッキーシリーズの新作『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)とヒット。この『ブラック・パンサー』も高評価を受けています。
映画の冒頭は数十年前のオークランドの下町。各国に放っているワカンダのスパイの元に突然飛行物体が現われ、一騒動の後時が流れます。後半に繋がる事件なので記憶にとどめてください。王子様のティ・チャラに敵対するのが、因縁浅からぬエリック・キルモンガー。クーグラー監督の前作2本に続けて出演しているマイケル・B・ジョーダン。彼が演じるキルモンガーのドラマのほうに、王子と生まれたティ・チャラよりもグッときます。
隠されたワカンダが姿を現わす場面、アクション場面など凝った美術、アフリカテイストいっぱいの色鮮やかなコスチュームやメイクアップが素敵です。近衛兵が女性で、ものすごく強いのもいい!(白)


2018年/アメリカ/カラー/シネスコ/135分
配給:ディズニー
(C)Marvel Studios 2017
http://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther.html
★2018年3月1日(木)ロードショー
posted by shiraishi at 19:47| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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