2018年01月28日

東の狼

higasino ookami.jpg

監督:カルロス・M・キンテラ
エグゼクティブ・プロデューサー:河P直美
出演:藤竜也、大西信満、小堀正博

ニホンオオカミは、百年前に東吉野村で最後の一匹が目撃され、絶滅が認定されている。それでも、地元の年老いた猟師アキラは、いまだに狼がいると信じて森を彷徨っている。猟師会の会長を務めるアキラは皆の反対を無視して、猟師会の予算で監視カメラを森に据え付ける・・・

なら国際映画祭の映画制作プロジェクトNARAtive(ナラティブ)として誕生した作品。河瀬直美がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、キューバ出身のカルロス・M・キンテラ監督がメガホンを取った。
藤竜也が、「狼は必ずいる」と信じる頑固者アキラを好演。
アキラが、東京に行くという青年に、こんな狭い日本にいないで世界に飛びたてという場面で、「モヒートが美味い。キューバはいいよ」と語らせているところに、キューバ出身のキンテラ監督らしさがチラリとみえます。40年前に恋したらしい相手も、どうやらキューバの女性。常に厳しい表情のアキラが、彼女を思い出す場面で、ふっと顔が緩みます。
はたして、ほんとうにニホンオオカミは絶滅したのでしょうか・・・ (咲)


2017年/日本・イギリス・スイス/79分/カラー/HD
配給:HIGH BROW CINEMA
公式サイト:https://ldhpictures.co.jp/movie/higashinoookami/
★2018年2月3日(土)より新宿ピカデリーほか全国順次公開






posted by sakiko at 09:54| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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