2017年10月15日

リングサイド・ストーリー

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監督:武正晴
脚本:横幕智裕
撮影:西村博光
音楽:李東峻(い・どんじゅん)
主題歌:フラワーカンパニーズ
出演:佐藤江梨子(江ノ島カナコ)、瑛太(村上ヒデオ)、余貴美子(カナコの母)、高橋和也(ロベルト・ホンダ)、近藤芳正(百木清太郎)、有薗芳記(敦賀淳一)、田中要次(杉田新三)

アラサーのカナコは、付き合って10年の売れない俳優ヒデオといまも同棲中。昔舞台の袖で見たヒデオは輝いていて、大河ドラマに出たこともある。しかしその後は鳴かず飛ばずで35歳になってしまった。オーディションは落ちまくるのに、実直なマネージャーの百木がとってきた仕事をドタキャンするダメ男だ。カナコが家計を支えていたが、パート先の弁当工場のリストラに遭い大ピンチ。プロレスファンのヒデオが勝手に申し込んだ武藤敬司率いるプロレス団体の面接にしぶしぶ出かけて行く。運よく就職できたカナコはこれまでと違う仕事の面白さに目覚め、生き生きと働く。構ってもらえないヒデオは、カナコが浮気していると邪推して、一騒動起こしてしまった。

『百円の恋』(2014)で安藤サクラさんをリングに上げた武正晴監督が、今度は瑛太さん!?しっかり者のカナコのさとえりさんにぶらさがる「困ったちゃん」のヒデオが、プロのK-1選手と!? 同じ年ごろだとどうしても男子の方が女子より幼いですね。そのズレが笑いを誘い、物悲しくなるのですが「そうそう、あるある」と頷く同世代が多いはず。
瑛太さんは21日公開の卓球映画『ミックス』で卓球の試合に出場する羽目になる元プロボクサー、11月公開の『光』では複雑でテンションの高い役を好演しています。
明るいお母さんの余貴美子さんもいい味出しています。武藤敬司、黒潮“イケメン”二郎、K-1世界王者の武尊ら、本物のプロレスラー、格闘家も出演。『百円の恋』ファン、格闘技ファンは行くべし。(白)


2017年/日本/カラー/ビスタ/104分
配給:彩プロ
(C)2017 Ringside Partners
http://ringside.jp/
★2017年10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開
posted by shiraishi at 14:34| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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