2017年08月20日

関ヶ原

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監督・脚本:原田眞人
原作:司馬遼太郎「関ヶ原」新潮文庫
撮影:柴主高秀
音楽:富貴晴美
衣裳:宮本まさ江
出演:岡田准一(石田三成)、有村架純(初芽)、平岳大(島左近)、東出昌大(小早川秀秋)、北村有起哉(井伊直政)、伊藤歩(蛇白/阿茶)、中嶋しゅう(赤耳)、音尾琢真(福島正則)、松角洋平(加藤清正)、和田正人(黒田長政)、キムラ緑子(北政所)、滝藤賢一(豊臣秀吉)、大場泰正(大谷刑部)、中越典子(花野)、壇蜜(妙善)、西岡徳馬(前田利家)、松山ケンイチ(直江兼続)

石田三成は幼いころ秀吉に才気を認められ、長く忠義を尽くしていた。三成は大名となり、猛将と呼ばれた島左近を破格の待遇で重臣として迎える。伊賀の忍びであった初芽は三成に命を救われ、以来“犬”となって三成に尽くし、三成は主従におさまらない思いを初芽に抱くようになる。
秀吉政権下では政務を担う文治派の筆頭である光成と、軍務を担う武断派の武将の対立は根深いものがあった。秀吉亡き後、天下を狙う老獪な徳川家康と、義を第一に思う石田三成との対立が顕在化する。
慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)、日本中の名だたる大名が家康が率いる東軍と石田三成率いる西軍に分かれ、関ヶ原(現在の岐阜県不破郡)で激突、その後の歴史を変える合戦の火ぶたが切って落とされた。

日本の歴史にうとくとも天下分け目の「関ヶ原の合戦」は誰も知っているのではないでしょうか。原作の司馬遼太郎「関ヶ原」(新潮文庫)は超ベストセラーです。
テレビでは1981年お正月、開局30周年のドラマとしてオールスターキャストで放映されていますが、今回初めての映画化です。原田眞人監督が25年前から構想していた本作、この年齢になるまで監督が待っていたという岡田准一さんを始め、豪華俳優陣がずらり。実年齢より20歳も年上の左近役の平岳大さん、『蠢動 しゅんどう』(2013年)の若い武士姿も似合いましたが、本作の老け作りでますますお父さんの平幹二朗さんにそっくり。先日舞台出演中に急逝された中嶋しゅうさんが、伊賀の忍び赤耳役で出演しています。
世の誰もが利に走る中、その流れに逆行して愚直なまでに信義を重んじる三成。その生き様が現代人の心も揺さぶります。(白)


2017年/日本/カラー/シネスコ/149分
配給:東宝、アスミック・エース
(C)2017「関ヶ原」製作委員会
http://sekigahara-movie.com/
★2017年8月26日(土)より全国ロードショー
posted by shiraishi at 13:50| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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