2017年05月14日

夜に生きる  原題:Live by Night

yoruni ikiru.jpg

監督:ベン・アフレック(『アルゴ』)
原作:デニス・ルヘイン(「ミスティック・リバー」)
出演:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー

1920〜30年代、禁酒法時代のアメリカ。ジョーは、ボストン警察幹部の父に反発するかのように、幼馴染の仲間3人で強盗を繰り返していた。アイルランド系とイタリア系のギャングが敵対する中で、組織に属することなく無法者を貫いていたが、エマという女性と恋に落ちたことから状況は一変する。エマはアイルランド系ギャングのボスのホワイトの愛人だった。ボスの知るところとなり、ジョーは強盗事件の犯人として刑務所に入ることになる。3年後、出所したジョーは、イタリア系ギャングのボス、ペスカトーレに雇ってもらう。復讐するには敵対する組織に入ってのしあがるしかないと考えたのだ。フロリダでラム酒の闇取引で力をつけていくジョー。ラム酒の原料の糖蜜を仕切る女性グラシエラに心を癒されたジョーは、彼女との間に息子を授かるが・・・

冒頭、ジョーが政府の命で英仏戦争に参戦し、無駄死にしていく兵士たちを目の当たりにしたことから、もう誰の命令も聞かないと決めたことが語られます。無法者となった所以。物心ついた息子を連れて映画館にいったジョーが、この子はもう戦争に巻き込まれるようなことはないだろうとつぶやくのですが、スクリーンにはヒトラーの姿が・・・。映画本編の前のニュース映像でしょうか。ギャングの抗争が描かれているのに、反戦のメッセージをずっしり感じた映画でした。夜に生きると決めた男の信念もしっとりと心に染み入りました。(咲)

2016年/アメリカ/129分/スコープサイズ/5.1chリニアPCM+ドルビーサラウンド7.1(一部劇場にて)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://yoruni-ikiru.jp/
★2017年5月20日(土)丸の内ピカデリー 新宿ピカデリー、大阪 ステーションシティシネマほか、全国ロードショー
posted by sakiko at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449868963
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック