出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順 他
監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)
原作 : 吉野翠『トモシビ〜銚子電鉄の小さな奇蹟〜(TO文庫)』
走る、走る。想いを乗せて―。高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子が言い放つ…。そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。
旧国鉄団地生まれ国鉄団地育ちの隠れ鉄子です。お向かいさんは元新宿駅長、裏のオジサンは元東京駅駅長などなど、そんな環境で育ったので、幼馴染もほぼ全員テツヲタです。ただ旧国鉄=現JR なので私鉄は余り詳しくなく… 銚電も未乗車でした… 千葉県でも赤字路線てあるんですね、驚きました、 地域に愛されている電車 なんとか生き残って走り続けて欲しい!! ぜひとも乗りに行きたくなる映画です、乗りに行きます!! (千)
配給:トモシビパートナーズ 配給協力:アーク・フィルムズ
制作:クリーク・アンド・リバー社
(c)2017 トモシビパートナーズ 2017/日本/96分
Facebook:tomoshibi.choshi
Twitter:tomoshibi_tw
公式サイトhttp://tomoshibi-choshi.jp/
★2017年5月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
(5月6日イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心 先行ロードショー)