2016年11月20日
メン・イン・キャット(原題:Nine Lives)
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ケヴィン・スペイシー(トム・ブランド)、ジェニファー・ガーナー(ララ・ブランド)、ロビー・アメル(デヴィッド・ブランド)、シェリル・ハインズ(マディソン・カムデン)、クリストファー・ウォーケン(フェリックス・パーキンス)
仕事一筋のゴーマン社長トム・ブランドは愛する一人娘の誕生日プレゼントをまだ用意していないのに気がついた。娘の希望どおり猫を手に入れようとペットショップを訪ねる。実は猫が苦手のトムはしぶしぶやってきたのだが、不思議な老店主が薦めるままに大きな猫を買うことになった。猫を連れて帰る途中、ビルから転落してしまい、そのとたんトムの意識が猫に移ってしまった。トムの身体は入院中。猫になったトムの言葉は誰にも理解してもらえず、しかも社長が留守中の会社は不穏な空気に包まれていた。いったいどうなっちゃうの??
普段はわりあい暗〜い役が多いケヴィン・スペイシー、彼が猫になるコメディとは!興味津々で試写に行きました。主人公の猫はサイベリアンフォレストキャットというロシア原産の長毛種。モフモフでかわいいです(でも中身はゴーマン社長)。猫になって初めて知る家族の気持ち…これまでのゴーマンぶりも反省するトムですが、どうやったら元に戻れるのか?
ペット店主役のクリストファー・ウォーケンは猫好きだそうで、たくさんの猫に囲まれて楽しそうです。注:予告動画は日本語ですが、本編は英語・日本語字幕です。(白)
2016年/フランス・中国/カラー/ビスタ/87分
配給:アスミック・エース
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http://mic.asmik-ace.co.jp/
★2016年11月25日(土) ほか全国順次ロードショー
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