2016年11月20日

聖の青春

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監督:森義隆
原作:大崎善生
脚本:向井康介
撮影:柳島克己
音楽:半野喜弘
主題歌:秦基博「終わりのない空」
出演:松山ケンイチ(村山聖)、東出昌大(羽生善治)、染谷将太(江川貢)、安田顕(橘正一郎)、柄本時生(荒崎学)、鶴見辰吾 北見敏之村(山伸一)、筒井道隆(樋口陽二)、竹下景子(村山トミコ)、リリー・フランキー(森信雄)

村山聖(さとし)は幼いころ、腎ネフローゼと診断された。病院と縁の切れない腎臓の難病である。入院中に父が見舞いに持ってきてくれた将棋セットに夢中になる。小学生のうちにアマチュアの段位をとり、中学生でプロ棋士を目指した。父母は彼の希望ならと、師匠探しをして大阪の森信雄を紹介される。森の親身の世話を受け、奨励会に入会し1986年には念願のプロデビューを果たす。名人になることを目標に、闘病しながら命がけで将棋と取り組み、数々の逸話や名勝負を残しながら29歳の若さで亡くなった。

大崎善生による同名ノンフィクション小説が原作。病気のため、まん丸な風貌から「怪童丸」と呼ばれた若き天才棋士の短く激しい青春を、松山ケンイチが20kgも体重を増やして体現しています。優しい森師匠との出会いから、プロ棋士となって同世代のライバルたちとの盤上での戦いを描いています。
ことに東出昌大演じる羽生善治との対局は、双方が棋譜を暗記して長回しで撮影した息詰まるシーン。将棋を知っている方には面白く観られるはずです。将棋世界を全く知らない私でもその凄絶な一生に心揺さぶられました。病を抱えながら抜きんでた才能を花開かせた努力に驚嘆し、両親や師匠の愛情に涙しました。辛い場面ばかりでなく、優しさのにじみ出るエピソードや若者らしい言葉の数々もちりばめられています。脇を支える方々も適役!(白)


2016年/日本/カラー/シネスコ/124分
配給: KADOKAWA
(C)2016「聖の青春」製作委員会
http://satoshi-movie.jp/
★2016年11月19日(土)より全国ロードショー
posted by shiraishi at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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