2016年09月24日

白い帽子の女(原題:By the Sea)

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監督・脚本:アンジェリーナ・ジョリー・ピット
撮影:クリスティアン・ベルガー
音楽:ガブリエル・ヤーレ
出演:アンジェリーナ・ジョリー・ピット(ヴァネッサ)、ブラッド・ピット(ローランド)、メラニー・ロラン(レア)、メルビル・プポー(フランソワ)、ニエル・アレストリュプ(ミシェル)

1970年代の南フランス。作家のローランドと妻のヴァネッサが海辺のホテルにヴァカンスで訪れた。ローランドの執筆は進まず、カフェに入り浸り。ヴァネッサは殆どの時間をホテルで過ごしている。二人は思いがけない不幸に見舞われて以来、心の傷がふさがらずお互いに距離をおくようになっていた。
たまたま壁の穴に気づいたヴァネッサは、好奇心から覗いてみると隣の寝室が目に入った。ハネムーンでやってきた新婚カップルのむつまじい様子から目が離せなくなる。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー・ピット夫妻のハネムーンの地でもあったマルタ島での物語。二人が知り合った『Mr. & Mrs. スミス』以来10年ぶりの共演作なのに、なぜかとても寂しい内容で、アンジェリーナは激やせで表情は暗いし、このとき体調が悪かったのかしら?とつい思ってしまいました。ドキュメンタリーじゃないんですけど。
屈託なく明るい新婚さんと、妻を亡くしたカフェの主人、毎日やってくる馴染み客との対比もあり、ローランド夫婦の愛と絆に思いをはせる作品。風景も優しいです。
ああ、それなのに現実ではつい先日“アンジェリーナから離婚申請”のニュースが駆け巡り、おしどり夫婦にいったい何が??(白)


本作で初めて、アンジェリーナ・ジョリー・ピットの名義で監督・製作・脚本に名を連ねているアンジェリーナ。なのに、離婚・・・  養子を含めて6人の子どもたちはどうなるの?と心配です。
それはさておき、本作の邦題『白い帽子の女』、確かに白い帽子を被って出てくる場面はあるのですが、原題の『By the Sea』の方が、やっぱりしっくりします。美しすぎる海辺での出来事。人生は美しいばかりでないのが際立ちます。(咲)


2015年/アメリカ/カラー/シネスコ/122分/R15+
配給:ビターズ・エンド、パルコ
(C)2015 UNIVERSAL STUDIOS
http://shiroiboushi.jp/
★2016年9月24日(土)シネスイッチ銀座、渋谷シネパレスほか全国ロードショー
posted by shiraishi at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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