2016年06月26日

海すずめ

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監督・脚本:大森研一
撮影:今井哲郎
音楽:中橋孝晃
主題歌:「ただいま。」植村花菜(キングレコード)
出演:武田梨奈(赤松雀)、小林豊(岡崎賢一)、内藤剛志(赤松武男)、岡田奈々(赤松京子)、目黒祐樹(赤松辰三)、吉行和子(三好トメ)、佐生雪(原田ハナ)

赤松雀は宇和島市立図書館自転車課に勤めている。市民のリクエストにこたえ、探し物をしたり希望の本を届けたりが仕事だ。一方通行や狭い道も自転車でひた走る。雀はもともと作家志望で、初めて書いた小説が受賞した後上京したのだが、編集者の期待する作品がどうしても書けずに故郷へ舞い戻ってきたのだった。反対していた父とは今も気まずい。
宇和島は伊達政宗の長男秀宗が藩主として入部して以来400年となるため、記念の大イベントが計画されていた。中でも目玉となるのが姫君の衣装が完全復刻されて400年祭の行列でお披露目されること。それなのに豪華な打掛が出来上がっていない。その図案がある刺繍図録が図書館から紛失しているのだ。おまけに自転車課の存続もあやしくなってきた。あと3日の期限を突きつけられ、雀たち自転車課は一丸となって解決に当たる。

伊達政宗の長子秀宗が10万石を賜ってこの宇和島へ入部していたとは知りませんでした。現在十三代めとなる当主が宇和島伊達400年を記念して、この映画の企画を愛媛県出身の大森監督とともに立ち上げたそうです。映画にもご本人として出演されています。
切れの良いアクションで魅了してきた武田さんはアクションを封印、作家を夢見て挫折したヒロインの雀を演じています。お母さん役の岡田奈々さんがお久しぶりで、可憐なアイドル歌手から青春スターとなった●10年前が懐かしいです。
自転車課は実際にはありませんが、海と山を背景にペダルを踏む姿が軽快ですがすがしいです。エコだし、小回りはきくし、ほんとにあっても良さそうな課ですが。400年祭は実際に昨年開催されて、その映像が使われています。(白)


2016年/日本/カラー//108分
配給:アークエンタテインメント
(C)2016「海すずめ」製作委員会
http://umisuzume.com/
★2016年7月2日(土)より有楽町スバル座ほか全国ロードショー
posted by shiraishi at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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