2016年05月21日

エンド・オブ・キングダム  原題:London Has Fallen

end of kingdom.jpg

監督:ババク・ナジャフィ
出演:ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン

米大統領の敏腕シークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。第一子誕生を心待ちにしていた矢先、英国首相が謎の死を遂げ、葬儀に出席するベンジャミン・アッシャー大統領(アーロン・エッカート)を護衛してロンドンに赴く。各国の要人が集結するロンドンは超厳戒態勢下にあったが、同時多発テロで歴史的建造物が次々に破壊され犠牲者が出てしまう。大統領を守って命からがら逃げのびたバニングは、信用できる友人の女性エージェント、ジャクリーン(シャーロット・ライリー)の家に身を隠す。米国副大統領トランブル(モーガン・フリーマン)からの情報で、テロの首謀者はアメリカに恨みを持つパキスタンの武器商人、バルカウィ(アロン・モニ・アブドゥブール)だと判明する・・・

世界各地でテロが頻発していることの原因を探る社会派ドラマではなく、本作はあくまでアクション娯楽映画。
ババク・ナジャフィ監督がイラン出身のスウェーデン国籍の方とあって、娯楽映画の中にどんなメッセージを盛り込んだかにちょっと興味がありました。
思えば、冒頭は、パキスタンでの結婚式で皆が踊ってお祝いしている最中に爆破攻撃されるという場面でした。テロの首謀者が出席しているといった理由で一般市民を巻き込む攻撃を正当化することがままあることを思い起こします。武力でテロ撲滅はできないことを、いい加減学んでほしいものです。
ちなみに、この冒頭の結婚式、男女一緒に踊っていて、パキスタンでの結婚式だとすると通常男女別だけど、イランと同様、プライベートな邸宅内などの結婚式では男女一緒もあり?と、余計なことを考えてしまいました。

本作は、2013年に公開された『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編ですが、前作を観ていなくても楽しめる作りになっています。(咲)


2016年/イギリス・アメリカ・ブルガリア/99分 /シネスコ5.1ch/カラー/PG12
配給:ショウゲート
公式サイト:http://end-of-kingdom.com
★2016年5月28日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー

posted by sakiko at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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