2016年02月05日

オデッセイ(原題:The Martian)

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監督:リドリー・スコット
原作:アンディ・ウィアー「火星の人」
脚本:ドリュー・ゴダード
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:マット・デイモン(マーク・ワトニー)、ジェシカ・チャステイン(メリッサ・ルイス)、
クリステン・ウィグ(アニー・モントローズ)、ジェフ・ダニエルズ(NASA長官 テディ・サンダース)、マイケル・ペーニャ(リック・マルティネス)、ケイト・マーラ(ベス・ヨハンセン)、ショーン・ビーン(ミッチ・ヘンダーソン)

メリッサ・ルイスを隊長とする火星探査のクルーたちは猛烈な砂嵐に襲われ、アンテナの直撃を受けたマーク・ワトニーは彼方へ吹き飛ばされてしまう。仲間たちはマークは死んだと判断し、探査船を発進させ地球へ帰還する。しかし、マークは奇跡的に生きていた。基地にたどり着いたマークはたった一人取り残されたことを知り愕然とするが、持てる知恵と勇気を振り絞って生き延びようと決意する。

水なし
酸素0.13%
通信手段なし
食料31日分
次の救助(探査船が来る)まで1400日
地球までの距離 2億2530万km

火星での究極のサバイバル映画です。原作「火星の人」は、初めネットで発表して評判となり、kindle版DLが驚異的な数字になったそうです。日本ではハヤカワ文庫から出版されています。
ほぼ一人で出ずっぱりのマット・デイモンが、絶望的な状況にあっても決して悲観的にならないマーク・ワトニーを演じて魅力的です。ゴールデン・グローブ賞のコメディ/ミュージカル部門での最優秀作品賞・主演男優賞受賞というのでわかりますが、こんなにひどい状況なのに、悲壮でなく笑える場面があるのです。マット・デイモンの持ち味でもあるのでしょうが、安心感があって観客が希望を託すことができます。
『ゼロ・グラビティ』でもそうでしたが、サバイバルにはめげない精神力に加えて、豊富な知識と高度な技術が必要です。厳しい訓練と難関をクリアして宇宙飛行士になった方々には、備わっているのでしょう(すごい!)。個性的な仲間たちの会話も楽しく、彼らの結束の強さと勇気に敬服です。壮大なフィクションなのにとっても身近に感じられる作品でした。(白)


2015年/アメリカ/カラー/シネスコ/142分
配給:20世紀フォックス映画
(c)2015 Twentieth Century Fox Film
http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/
★2016年2月5日(金)2D,3D同時公開
posted by shiraishi at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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