25周年を迎えたアジアフォーカス・福岡国際映画祭。1991年の創設以来、アジアの西から東まで、アジアフォーカスならではの作品を数多く上映してきた魅力ある映画祭です。
天神界隈、博多駅での開催を経て、2013年よりキャナルシティ博多を会場に開催されています。ビルの谷間に人工の運河が作られたキャナルシティは、まさに都会のオアシス。近くには博多の氏神さま櫛田神社や、中洲川端商店街もあります。博多駅や天神へも、徒歩圏内です。
25周年を迎え、特集上映や特別上映も多彩。アジア各地からゲストも多数来場します。監督や俳優などゲストのQ&Aやサイン会など交流の場も魅力です。協賛企画もバラエティに富むアジアマンスの福岡。ぜひ、お出かけください。
会場:キャナルシティ博多 アクセス
開催期間:
◆2015年9月18日(金) オープニング上映・オープニングセレモニー
オープニングセレモニーでは40名以上のゲストが、キャナルシティB1Fサンプラザステージに特設された水上レッドカーペットを歩いて入場します。
どなたにも無料でご覧いただけるセレモニーです。
セレモニーに先立って、オープニングには、インドネシア映画『黄金杖秘聞(おうごんじょうひぶん)』が上映されます。主演のニコラス・サプトラも来場します!
◆2014年9月19日(土)〜9月25日(金) 公式招待作品等上映
映画祭期間中(9/18-25、26のバリアフリー上映を含み)の上映作品数は、21カ国・地域 36作品。(8月に上映が終了したプレイベント計9作品を入れた映画祭全上映作品数は 22カ国・地域 45作品)
【公式招待作品】
『望郷のうた』トルコ・フランス・ドイツ
『未熟なざくろ』イラン
『山嶺(さんれい)の女王 クルマンジャン』キルギス
『裁き』インド
『蒼ざめた時刻(とき) R-15』タイ
『黄金杖秘聞(おうごんじょうひぶん)』インドネシア
『クルドサック』インドネシア
『超人X. 』ベトナム
『インビジブル』フィリピン
『赤い季節の忘却』中国
『Little Big Master(原題)』香港・中国
『その夏に抱かれて』台湾
『生きる』韓国
『ダークホース』ニュージーランド
『ミンヨン倍音の法則』日本
★インドネシア大特集
公式招待2作品をあわせて、インドネシア映画8作品を上映
『シェリナの大冒険』『オペラジャワ』『動物園からのポストカード』『サガルマータ』『月までアナザー・トリップ』『モルッカの光』
インドネシアのジェコ・シオンポ率いるダンスカンパニーJeckoSDANCEによるダンスパフォーマンス、シティポップバンドIKKUBARUのライヴもサンプラザステージで開催
★日本映画特集 「幻想の南洋」
『モスラ』(1961年/監督:本多猪四郎)
『マタンゴ』(1963年/監督:本多猪四郎)
『ザ・スパイダースのバリ島珍道中』(1968年/監督:西河克己)
『女衒』R-18(1987年/監督:今村昌平)など
★ドキュメンタリー特集「アジア・リミックス」
『Don't Think I've Forgotten:Cambodia's Lost Rock and Roll』カンボジア/アメリカ/フランス.
『光と陰の物語:台湾新電影』台湾
『Southeast Asian Cinema - When the Rooster Crows』イタリア/シンガポール
『Remake, Remix, Rip-off』ドイツ/トルコ
*英語タイトルのものは英語字幕のみでの上映
☆詳細は公式サイトをご覧ください。
http://www.focus-on-asia.com/
★macoさんによる、インドネシア特集ほか、みどころ紹介はこちらで!