期 間:2015年7月18日(土)〜 7月26日(日) 9日間
会 場:
SKIPシティ 映像ホール/多目的ホール ほか 〔埼玉県川口市上青木3-12-63〕
こうのすシネマ 〔埼玉県鴻巣市本町1-2-1 エルミこうのすアネックス3F〕
彩の国さいたま芸術劇場 〔埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1〕
主 催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
共 催:こうのすシネマ、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
デジタルシネマの新しい才能を発掘する目的で2004年にスタートした「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」も12年目を迎えました。
本映画祭のメイン「コンペティション」は、長編部門、短編部門に加え、昨年、アニメーション部門が設立され、計3部門で構成されています。長編部門は広く世界中から公募し、本年も74の国と地域から500本にせまるエントリーがありました。短編部門とアニメーション部門は、日本のクリエイター支援を目的として国内作品に限定しています。
オープニングには、映画祭実行委員会が主体となって製作した作品で、福山功起監督が地元川口を舞台に“家族のあり方“を繊細に描いた『鉄の子』が上映されます。
その他、シネマ歌舞伎『二人藤娘/日本振袖始』、『GODZILLA ゴジラ 日本語吹替版』のバリアフリー上映、長編アニメーション『映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』『STAND BY ME ドラえもん 2D版』の上映なども行われます。
また、映画以外にもSKIPシティ夏祭りなどイベントも盛りだくさん。家族ぐるみで楽しめる映画祭です。
ちょっと遠いとお思いの方も多いと思いますが、会期中は川口駅より無料のシャトルバスがあって、楽々会場に行くことができます。
★SKIPシティへのアクセス:
会期中、JR川口駅東口キャスティ前臨時バス停より、SKIPシティまで直行の無料シャトルバスが20分間隔で運行されます。(所要:約12分)
http://www.skipcity-dcf.jp/access.html#
車でお出かけの方には、上映チケットの半券提示で駐車料無料のサービスもあります。
★長編部門コンペティション作品
『それでも、お父さん』 監督:高橋朋広
『うつろう』 監督:久保裕章
『あした生きるという旅』 監督:内田英恵
『ビヘイビア』 監督:アーネスト・ダラナス・セラーノ (キューバ)
『ガーディ』 監督:アミン・ドーラ (レバノン、カタール)
『絶え間ない悲しみ』 監督:ホルヘ・ペレス・ソラーノ (メキシコ)
『牝狐リザ』 監督:カーロイ・ウッイ・メーサーロシュ (ハンガリー)
『スウィング!』 監督:チャバ・ファゼカシュ (ハンガリー)
『ペインキラーズ』 監督:テッサ・シュラム (オランダ)
『サンタ・クロース』 監督:アレクサンドレ・コフレ (フランス)
『モンテビデオの奇跡』 監督:ドラガン・ビエログルリッチ (セルビア)
『君だってかわいくないよ』 監督:マーク・ヌーナン (アイルランド)
短編部門、アニメーション部門、その他詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp/
ガイドPDFダウンロード:
http://www.skipcity-dcf.jp/pdf/Guide_J_2015.pdf
昨年の映画祭の模様は、スタッフ日記ブログでどうぞ!
●SKIPシティ国際Dシネマ映画祭でトルコとウクライナが出会う『ラブ・ミー』
http://cinemajournal.seesaa.net/article/402407676.html
●猛暑の中、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014も終了!
http://cinemajournal.seesaa.net/article/402838977.html