監督:川端潤 撮影:万琳はるえ 製作:プロジェクトラム/エアプレーンレーベル
出演:ドー・シュンレアウン、ウー・ポーラピエ、ウー・ミョーミンタンほか
*シネマジャーナル本誌最新号94号にも掲載してます
写真家、作曲家、映画プロデューサーとして数々の作品を手掛けてきた川端潤が監督を務め、ミャンマーの民族音楽を録音する旅を描いたドキュメンタリー。200年前から伝わる音楽を録音している一部始終を撮影し、また僧院やシュエダゴン・パゴダ、ヤンゴン川といったミャンマー独特な風景や、水かけ祭りの様子もカメラに収められており、アウンサンスーチーが解放されて民主化へと変化している様子も垣間見れる。
CD制作を撮影したドキュメンタリー。40日間のあいだに100曲収録したとは驚きです。見たことも聞いたこともないヘンテコな楽器も登場、その音階は琉球音楽に似ていて日本人からすると懐かしいような 癒されメロディです。譜面が無く耳で覚えて人から人へと伝えられてきたミャンマーの伝統音楽・・ アウンサンスーチーが解放されて民主化へと変化している国ですが、まだまだ難民問題など多くの問題を抱えていることも私のアタマからは離れません・・ (ちなみに我が家からほど近い群馬県館林市にミャンマーのロヒンギャ族難民約200人が暮らしているとか 朝日新聞デジタル) 映画の中の街並みやライフスタイルを見ていると私の知らないアジアが沢山存在しており、とても訪れたくなりました!! (千)
2015/日本/105分/カラー
配給協力:太秦
公式サイト
★6月27日よりポレポレ東中野にて公開!