2015年04月26日

ホーンズ 容疑者と告白の角(原題:horns)

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監督:アレクサンドル・アジャ
脚本:キース・ブーニン
原作:ジョー・ヒル「ホーンズ 角」(小学館刊)
出演:ダニエル・ラドクリフ(イグ・ペリッシュ)、マックス・ミンゲラ(リー・トゥルーノー)、ジョー・アンダーソン(テリー・ペリッシュ)

子どものころからの友だちイグとメリンは今は恋人同士。プロポーズの準備もして幸せの絶頂にいたイグだったが、急に別れを切り出したメリンが理解できず、激昂して飛び出してしまった。酔いつぶれて眠っていた翌日メリンの遺体がいつも逢っていたツリーハウスの下で見つかり、イグに殺人容疑がかかってしまう。
やり場のない悲しみと怒りに苦しむイグに異変が起こった。目が覚めると額の両側に角が生えていたのだ。病院に駆け込むが医師も手のうちようがない。不思議なことに、医師をはじめイグに出会う誰もが異様な反応をした。なぜか隠したいはずの秘密を語り、本音を口に出してしまうのだった。イグはこの角の力を使って真の犯人を探し出そうとする。

ハリー・ポッターシリーズでは可愛い坊やだったラドクリフくんも、いつのまにやら20代半ば。濃い髭も胸毛もあってすっかり男っぽくなりました。ハリポタの影響が大きかったせいか、シリーズ完結後の主演作『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(2012)も本作もファンタジー&ホラー色の濃いものです。絵で見る悪魔のような角が生えて、それが真実を語らせるという原作を書いたのはスティーブン・キングの息子ジョー・ヒル。人の真実の声がいやおうなく吐き出されるなんて、何より怖い。イグも信じていた家族の本音を聞いてしまっておおいに傷つきます。そんな体験したくはないけど、映画は観たい、原作は読んでみたい。(白)

2014年/カナダ/カラー/シネスコ/120分
配給:ショウゲート
(C)2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
http://horns-movie.jp/
★2015年5月9日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他全国公開
posted by shiraishi at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カナダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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