2014年12月21日

真夜中の五分前

mayonaka.jpg

監督:行定勲
原作:本多孝好
脚本:堀泉杏
撮影:中山光一
出演:三浦春馬(リョウ)、リウ・シーシー(ルーメイ/ルオラン)、ジョセフ・チャン(レオン)

上海の古い時計店で修理工として働く青年リョウは、たまたま知りあった若い女性ルオランの買い物の相談に乗る。妹ルーメイへの婚約祝いの品を選ぶのだという。
姉妹は見た目はそっくりな双子だが、妹のルーメイは姉のルオランよりいつも積極的だった。ルオランは先に知り合いながら、妹と婚約したティエルンを愛していた。リョウはすこし寂しげなルオランに惹かれていく。

上海で働く青年を演じた三浦春馬が、全編中国語のセリフで通しています。一人二役のリウ・シーシーもお疲れ様でした。姉妹2人が登場する場面も違和感ありません。
友人に一卵性双生児の姉妹が2組いて、それと知らずにもう片方と会ったときすごく驚きました。目がまん丸くなっていたはずです。映画の中でもリョウがからかわれて驚く場面があります。入れ替わっても周りに気づかれないかも、便利?!と思いましたが、長い時間過ごした親しい人なら気づくのではないでしょうか。1年後リョウが再会したのは、ルオランかルーメイか?あなたの判断はどちら?(白)

なぜ三浦春馬が上海で時計修理をしているのかとか、なぞはあるけど、ミステリータッチの興味深い作品。それにしても三浦春馬の中国語はけっこう上手かった。監督によると「まじめに勉強して、監督の思惑以上に上達してしまった」とか。ジョセフ・チャンと言い争うシーンなど、あまりに中国語が上手くてジョセフが驚いたと語っていた。
古風な店と雰囲気のある古い街角と今時の新しい店。時計修理工とTVプロデューサーという対照的な組み合わせ。意外性のある双子の姉妹をめぐる物語。(暁)


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2014年東京フィルメックスにて 行定勲監督

スタッフ日記ブログに下記を掲載しています。
★12/27公開の始まった『真夜中の五分前』 東京フィルメックスでの滅茶面白かった行定勲監督のQ&A (咲)
http://cinemajournal.seesaa.net/article/411372865.html

2014年/日本・中国合作/カラー/129分
配給:東映
(C) 2014 “Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
http://mayonaka5.jp/
★2014年12月27日(土)新宿バルト9他にて全国ロードショー


posted by shiraishi at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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