2014年12月17日

ガガーリン 世界を変えた108分(原題:GAGARIN. PERVYY V KOSMOSE)

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監督:パヴェル・パルホメンコ
脚本:オレグ・カペネツ
撮影:アントン・アントノフ
音楽:ジョージ・カリス
出演:ヤロスラフ・ザルニン(ユーリー・ガガーリン)、ミハイル・フィリポフ(セルゲイ・コロリョフ)、オルガ・イワノワ(ヴァレンチナ)、ナジェジダ・マルキナ(母親)、ヴィクトル・プロスクリン(父親)

1961年4月12日、ロシア(旧ソ連)では、初の有人宇宙船ボストーク1号を打ち上げた。搭乗しているのは、ユーリー・ガガーリン27歳。3000人以上のパイロットの中から選抜された精鋭の候補生20人が厳しい訓練の日々を過ごし、最終的にユーリーが選ばれることになった。人工衛星の軌道を回るユーリーの眼下には、広大な宇宙とそこに浮かぶ美しい青い地球があった。

ユーリー・ガガーリン生誕80周年記念作品。
子どものころ初の宇宙飛行のニュースに沸き、「地球は青かった」というガガーリンの言葉が流行語になったのを覚えています。忠実に再現されたというこの作品によって、米ソの対立と激烈な宇宙開発競争のこと、この宇宙飛行も、まだまだ確固とした安全も保障されない中での命がけの挑戦であったことがよくわかりました。名誉とはいえ、まるで死地に赴く兵を送るように家族は不安を隠せません。50年以上も前の宇宙船や装備が現在と比べるとあまりにも素朴で、結果がわかっているのにハラハラしてしまいました。
お偉方の発言にカチンと来るところも多々ありますが、一躍英雄となったユーリー・ガガーリンをはじめ、宇宙飛行を夢見る若者たちが明るくまっすぐで、さわやかな感動を呼びます。(白)


2014年/ロシア/カラー/113分
配給:ミッドシップ
(C)2013. Kremlin Films All Rights Reserved.
http://www.gagarin.jp/
★2014年12月20日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー


posted by shiraishi at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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