2014年11月15日

6才のボクが、大人になるまで。(原題:Boyhood)

6sainoboku.jpg

監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:エラー・コルトレーン(メイソン)、ローレライ・リンクレイター(サマンサ)、パトリシア・アークエット(オリヴィア)、イーサン・ホーク(メイソン・Sr.)

米テキサス州に住む6歳の少年メイソンは、母と姉サマンサと暮らしている。ミュージシャンを夢見る父は離婚して遠くにいる。家計を背負って働く母はキャリアアップのために大学に入学した。ヒューストンに転居して、父と再会する。母は大学の教授だったビルと再婚。ビルの子どもたちとは仲良くなるが、アル中のビルは暴力を振るうようになり、3人は着の身着のままで逃げ出す。青春期を過ごし大人になっていくメイソンとサマンサ。大学を卒業して教鞭をとるようになった母。父も再婚して子どもが生まれる。

4人の俳優が、12年間同じ役を演じ続けたなんとも贅沢な作品。天使のような可愛い男の子だったメイソンが18歳の若者になり、自分の道を見つけて旅立つまでが描かれます。逞しい母親を演じたパトリシア・アークエットは、細身だったのが体つきまで逞しくなっていて、子どもの成長とともに時間を感じさせます。イーサン・ホークはあまり変わらず、いつも子どもの目線寄りの父親が似合っていました。
間になにげなくその時代を感じるものをはさみながら、一人の少年の成長を淡々と追う作品ですが、少しも長いと感じませんでした。ベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)受賞。(白)


2014年/アメリカ/カラー//165分
配給:東宝東和
(c)2014 boyhood inc./ifc productions I, L.L.c. aLL rights reserved.
http://6sainoboku.jp/
★2014年11月14日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開
posted by shiraishi at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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