2014年10月05日

ファイアー・レスキュー(原題:救火英雄 英題:As the Light Goes out)

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監督:デレク・クォック
脚本:デレク・クォック、ジル・レオン、フィリップ・ユン
撮影:ジェイソン・クワン
音楽:テディ・ロビン、トミー・ワイ
出演:ニコラス・ツェー(ホー・ウィンサム大隊長)、ショーン・ユー(ヤウ・ボンチウ隊長)、サイモン・ヤム(リー・プイトウ監督)、フー・ジュン(ホイ・ヨン隊員)、バイ・ビン(ヤン・リン/発電所パイプライン技師)、アンディ・オン(イップ・チーファイ署長)、ウィリアム・チャン(チョン・マンキン隊員)、リウ・カイチー(タム・チーコン消防本部長)、アンドリュー・ラウ(消防庁長官)、ジャッキー・チェン(CMのスター)

消防隊員のホー、ヤウ、イップの3人は火事現場で命令に従わなかったため負傷し、諮問委員会にかけられる。ヤウ1人が責任を負う形になり昇進が遅れてしまった。1年後イップ署長の下で働いていたホーは栄転が決まり、最後の1日を努めるはずだった。醸造酢を作る工場で火災が起き、鎮火させて撤退する寸前、ホーは近くにある発電所に繋がる天然ガスパイプに気づく。地熱が下がっていないため2次災害を警戒するよう進言するが、上官の視察予定で頭が一杯のイップは取り合わない。悪い予感が的中し、夜になってガスパイプの火災が発生する。瞬くまに発電所も火に包まれ、香港の街では大停電が起きてしまった。

ガスや水、電気が供給されて当たり前の日常に慣れてしまうと、ないときにどうなるのか想像力が追いつきません。災害を伴ってやってくるとなおさらのこと。災害が起こったときに対処してくれるプロの人の存在にやっと気づくのもそんなときです。
この作品には、仕事の上でありがちな上下の問題も挿入されますが、メインはまさに命がけで火の中に飛び込む人々の活躍。演じる香港の人気スターたちが、みないい顔をしていて頼もしい限りです。
大きな制作費をかけたこの作品に采配を振るったのが、『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘』でも注目されたデレク・クォック監督というのもまた嬉しいです。07年の『野・良犬』でアジア海洋映画祭に参加したときに、インタビューさせていただいたのでした。丁寧に答えてくださったのを思い出します。(白)


2013年/中国・香港合作/カラー/116分/スコープサイズ
配給:フリーマン・オフィス
(c)2013 Emperor Film Production Company Limited Media Asia Film International Limited All Rights Reserved
http://www.fire-r.jp/
★2014年10月11日(土)りシネマート六本木、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
posted by shiraishi at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 香港 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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