2014年07月06日
DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?
監督:高橋栄樹
企画:秋元康
撮影:高橋栄樹、角田真一、木村太郎
出演:AKB48
2013年のAKB48ドキュメンタリー第3弾『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』につぐ第4弾。2013年の第5回選抜総選挙から2014年6月まで監督自らカメラを手にメンバーたちに密着。これまでよりさらにリアルな表情を捉えている。昨年末紅白歌合戦での大島優子の卒業宣言以後、大きな岐路に立たされたメンバーたち。ニュースでも大きくとり上げられた握手会での事件、大規模なメンバーの移籍、組閣、第6回選抜総選挙、大島優子の卒業コンサートなど見ごたえ十分。ファンは必見。
このシリーズのおかげでメインの人たちの区別がつくようになりました。2005年の結成からこれまで、活動は拡大していき、現在は研究生たちも含めると350名を越える大所帯になっているようです。その頂点にいる人たちにはそれだけの魅力があり、輝き続けるための努力もハンパではありません。
今回のほぼ主役の大島優子さんは、自分を特別なにかがあるわけでない器用貧乏みたいに言っていましたが、その万人に愛されるキャラと仲間と観客を第一に思う姿勢こそが特別なのだと思いました。彼女の背中を見て、目標にしている少女たちが後に続いています。みんなの夢が叶うようにと、オバチャンも祈らずにいられません。(白)
2014年/日本/カラー/120分
配給:東宝映像事業部
(C)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
http://www.2014-akb48.jp/
7月4日(金)よりロードショー
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