2014年05月18日

サケボム   原題:SAKE-BOMB

監督:サキノジュンヤ
出演:濱田岳、ユージン・キム、マーレン・バーンズ、渡辺裕之 / でんでん

創業300年の酒蔵で黙々と酒造りに励む純朴な青年ナオト(濱田岳)。社長(でんでん)に見込まれ、「跡を継いでくれ。ついては、1週間休暇をやるからバカをやってこい!」と言い渡される。携帯電話もパソコンも持たない地味なナオトだが、思いついたのは、生まれて初めてのアメリカ旅行。実は、別れも告げずにアメリカに帰ってしまった恋人オリビアに会いたいという目的があったのだ。ロサンゼルスにいる叔父(渡辺裕之)宅を訪ねると、従兄弟のセバスチャン(ユージン・キム)が嫌味たっぷりに何やらまくしたてている。性格がまるで違うセバスチャンとロサンゼルスからサンフランシスコへと珍道中が始まる。果たして、オリビアに再会することはできるのか・・・

sakebomb.jpg
(C) 2013 pictures dept. / Sake Bomb Films,LLC


“サケボム(SAKE-BOMB)”とは、ビールジョッキの口に箸を渡して、その上に乗せた日本酒のおちょこを「サケボム、サケボム、サケサケボム!」の掛け声でテーブルを叩いて爆弾のように落として作るカクテルのこと。日本食ブームのアメリカで、パーティで必ず盛り上がるポピュラーな飲み方なのだそうです。
サキノジュンヤ監督は、「アメリカで映画を撮りたい!」と日本を飛び出して、14年。その間に感じたアジア系アメリカ人たちの怒りや戸惑い、そして葛藤がこの映画の中に織り込まれています。西洋(ビール)と東洋(日本酒)が混ざる「サケボム」に、多文化社会で上手に生き抜くヒントがありそうです。
25歳にして70作品以上の出演作を持つ、濱田岳が、ほぼ全編英語の長編に挑戦。日本人旅行者らしい英語で、ほのぼのとさせてくれます。(咲)


2013年/アメリカ=日本/カラー/82分/1:2.35/5.1ch/英語・日本語字幕
製作・配給:ピクチャーズデプト
公式サイト:http://sake-bomb.com/
★2014年5月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー
posted by sakiko at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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