2016年08月26日

クワイ河に虹をかけた男

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監督:満田康弘 
語り:森田恵子 

アジア太平洋戦争時、旧日本軍がビルマやインドへの陸上補給路確保のために建設を急がせた泰緬鉄道。タイ側の拠点に陸軍通訳として派遣された永瀬隆さんは、建設に動員された連合国軍捕虜やアジア人の多くが、過酷な環境の中で労働を強いられ、拷問を受けたり、伝染病死する姿を目の当たりにした。
戦後、1964年に一般人の海外渡航が自由化されると、妻の佳子さんと二人でタイを訪問する。鉄道建設犠牲者の慰霊と、復員時に日本軍12万人全員にタイ政府が「米と砂糖」を支給してくれたことへのお礼の思いを抱えてのタイ巡礼はその後も続き、1976年にはクワイ河鉄橋で元捕虜と旧日本軍関係者の和解の再会事業を成功させ、86年にはクワイ河平和基金を創設する。永瀬さんのタイ訪問は、2011年に93歳で亡くなるまで、135回にわたった。
本作は、永瀬さんの出身地・岡山の地元放送局記者である満田康弘監督が、永瀬さんの晩年20年を追ったドキュメンタリー。

製作・著作:KSB瀬戸内海放送 
配給:きろくびと
映像提供 :朝日放送/BBC/オーストラリア戦争記念館 
資料提供 :菅野廉一/キャサリン・モーガン 永井 達/Argyll Film Partners 

2016年/日本/16:9/119分/ドキュメンタリー
公式サイトけhttp://www.ksb.co.jp/kuwaigawa_movie/index.php
★2016年7月9日(土)〜 岡山・シネクレールにて先行公開
2016年8月27日(土)よりポレポレ東中野にてロードショー! ほか全国順次公開
posted by sakiko at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする