2016年03月06日

第3回 グリーンイメージ国際環境映像祭 The 3rd Green Image Film Festival

環境をキーワードに、アニメーションからドキュメンタリーまで、ジャンルを越えた世界の優れた映像作品を上映する、年に1度のフェスティバル。

日程:2016年3月23日(水)〜 25日(金)
会場:日比谷図書文化館コンベンションホール
(東京都千代田区日比谷公園1-4 地下1階)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

◆3月23日(水)
15:30  『太陽が落ちた日』The Day the Sun Fell
(スイス・フィンランド / 監督 : Aya DOMENIG)
赤十字病院に勤め、広島の原爆後の被害者を診てきた祖父。祖父は体験を語ることはなかった・・・ 

17:00 『波伝谷に生きる人びと』The People Living in HADENYA
(日本 / 監督:我妻和樹/ 135分)
津波で壊滅した宮城県南三陸町の漁村、波伝谷(はでんや)。2008年3月から2011年3月11日にかけての日常を追ったドキュメンタリー。

19:25 『新地町の漁師たち』Fukushima Fishermen
(日本 / 監督:山田徹 / 95分)
東日本大震災で被災した福島県新地町の漁師たちを、2011年6月から2014年11月3日の安波祭までの3年半記録したドキュメンタリー。
【上映後トーク】我妻和樹さん『波伝谷に生きる人びと』監督 ×山田徹さん『新地町の漁師たち』監督 21:40終了予定

◆3月24日(木)
12:30特別プログラム
いのちと食・農を考える特集上映
ヤーミー監督 追悼上映

14:55 『最後のハンダハン』The Last Moose of Ao Lu Gu Ya
(中国 / 監督:GU Tao / 100分)
狩猟を生業としてきた先住民のWeijia。土地を奪われ、銃を没収された彼は酒に溺れ、かつての良き日々の記憶を絵にしていた。そんな彼に転機が訪れる。山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波作品。

16:45 『BALAZHER ― 現実の修正』 BALAZHER. The Corrections of Reality
(スイス・ウクライナ / 監督:Lesia KORDONETS / 30分)
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ソ連時代からいまも使われているウクライナの古びたバスはEU境界線のすぐ外側を走り続けている。バス停で人々は忍耐強くバスを待ち、夢見る。バスがよりよい未来へ連れていってくれることを。

17:15 『ロンリーレイク』 Lonely Lake
(イラン / 監督:Mohammad EHSANI / 46分)
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イラン北西部のオルーミーイェ湖は、死海に次いで世界で2番目に大きい塩湖。かつては渡り鳥が数多く飛来し、人々の暮らしを支えた豊かな湖は、いまや消滅の危機に直面している。

18:30 『魚道―長良川河口堰運用から20年』
(日本 / 監督:吉田 修、鎌倉 英也 / 43分)
長良川「世界農業遺産」登録申請の対象地域から外された下流域。豊富な鮎の漁場だった下流域漁師は次々廃業。その中で漁を続ける唯一最後の兄弟漁師の「魚道」と言うべき人生。建設反対から賛成に転じた自治体の思惑・・・ 変貌した長良川下流で今を生きる人々の思いを描く。
【上映後トーク】 吉田 修監督、鎌倉 英也監督

19:45 『テラキスの帰郷』 Millets Back Home
(台湾 / 監督:SAYUN Simug / 72分)
台湾山岳地域の原住民族の村。伝統的な文化と生活が失われていく中、村に生きる3家族が織り成す物語。
【上映後トーク】 SAYUN Simug監督


◆3月25日(金)
11:15 『100万回のステップ』 One Million Steps
(ドイツ・トルコ / 監督:Eva STOTZ / 20分)
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イスタンブールの街に飛び込んだタップダンサーは踊り目撃する。生きる場所と自由を求める大規模デモと警察の催涙ガスに逃げ惑う大勢の人々。

11:40 『スティックス & ストーンズ』 Sticks and Stones
(カナダ / 監督:Isaac KING / 4分)
技術とソーシャルメディアを手に世界へ踏み出していく少年のアニメーション。

11:45 『縄文号とパクール号の航海』 Passage of Jomon and Pakur
(日本 / 監督:水本 博之 / 122分)
「グレートジャーニー」の探検家、関野吉晴の企画した途方もない旅。自然から集めた素材で作った鉄器で舟を作り、エンジンを使わず島影と星を頼りにインドネシアから日本へ。
【上映後トーク】水本 博之さん『縄文号とパクール号の航海』監督 ×関野 吉晴さん『縄文号とパクール号の航海』プロデューサー×竹山 史朗さん(モンベル広報部本部長)

15:15特別上映 『映像で伝える森を活かす古くて新しい技術・馬搬』
(日本 / 60分)
馬搬は「馬方」と呼ばれる専門職が馬を使って山から木を搬出する作業。今では岩手県遠野を中心に数名の技術保持者が残るのみである。

16:15シンポジウム「馬と暮らす里山」(仮題)
[パネリスト]
岩間 敬さん(遠野馬搬振興会・馬力舎)
加藤 大吾さん(NPO法人都留環境フォーラム理事長・はたらく馬協会代表)
中川 剛さん(木曽馬保存会事務局)
尾立 愛子(グリーンイメージ国際環境映像祭実行委員会事務局長)

18:00表彰式
【審査委員】
佐藤 忠男さん(審査委員長 / 映画評論家)
鵜飼 哲さん(一橋大学大学院 言語社会研究科教授)
田中 加奈子さん(科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター主任研究員)
千田 良仁さん(一般社団法人村楽 代表理事) 19:00終了予定

公式サイト: http://green-image.jp/
posted by sakiko at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エスコバル 楽園の掟   原題:Escobar: Paradise Lost

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監督・脚本:アンドレア・ディ・ステファノ
出演:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハッチャーソン、クラウディア・トレイザック、 ブラディ・コーベット、カルロス・バルデム、アナ・ジラルド

サーファーのカナダ人ニック(ジョシュ・ハッチャーソン)は兄のいるコロンビアを訪れる。青い空に白い砂浜。ニックは美しいコロンビア女性マリア(クラウディア・トレイザック)と恋に落ちる。ニックはマリアの敬愛する叔父パブロ・エスコバルに紹介される。国会議員として人望も厚い大富豪のエスコバルは、姪マリアの恋人を暖かくファミリーに迎え入れる。楽園のようなエスコバルの王国。やがて、ニックは楽園の裏の面に気づくが、簡単には抜け出せない世界だった・・・

貧困な家庭で育ちながら、1989年には世界7番目の富豪にのぼりつめた麻薬王パブロ・エスコバル。国会議員として様々な慈善事業に携わり、民衆に愛される一方、主導権を握った麻薬貿易を阻む者がいれば容赦なく抹殺した。そのエスコバルの世界に何も知らずに入り込んでしまった青年を軸に、恐ろしいエスコバルの裏の顔をあぶりだした物語。
姪のマリアにとっては、優しく気前のいい叔父。思えば、どんな悪人も、家族には愛すべき人。それはわかるが、このエスコバルという人物、筋金入りの悪者なのに、人々に愛され、今もお墓は崇拝の場なのだそう。よほど人当たりの良いイイ男だったのでしょう。
そして、コロンビアといえば、美人の多いところ。もっともマリアを演じたクラウディア・トレイザックはスペイン出身。純粋に叔父を信じる女性を好演しています。(咲)


2015年/フランス・スペイン・ベルギー・パナマ合作/119分/カラー
配給:トランスフォーマー
公式サイト:http://www.movie-escobar.com/
★2016年3月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋他全国順次公開
posted by sakiko at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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