2015年11月27日

クロスロード

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監督:すずきじゅんいち
主題歌:「ヘッドライト・テールライト」中島みゆき
出演:黒木啓司(EXILE)、渡辺大、TAO、アローディア、飯伏孝太、山本未来、加藤雅也、榊原るみ、長塚京三

カメラマンを目指す沢田(黒木啓司)。ファッション写真の助手では先が見えず、自分を変えようと青年海外協力隊に応募する。訓練所で出会った同期には、海外に住んでみたいという軽い気持ちの者もいる一方、困っている人たちを助けたいという者もいる。ボランティアなんて偽善だと思っている沢田は、ボランティア精神丸出しの羽村(渡辺大)と対立してしまう。訓練期間も終わり、沢田と羽村は同じフィリピンに派遣されることになる。沢田の任務は、バギオでの観光パンフレット作成指導。ある日、写真を撮るためにバギオの街を訪れた沢田は、少年ノエルと姉のアンジェラと出会い、この国の現状を知り、心を痛める。が、何もできないうちに帰国の時を迎える。それから8年・・・

「クロスロード」といえば、青年海外協力隊の月刊誌。以前商社に勤めていた時、経済協力部にずっと所属していたので、長年愛読していた月刊誌です。そのタイトルそのままの映画が出来ました。かつて、広尾にあった訓練所を見学したことがあります。赴任先の外国語の習得や、様々な訓練を受けている隊員の方たちの熱意に私も熱い気持ちになりました。帰国した隊員の報告会にも何度か参加しています。ほんとに、皆、赴任先の国のために自分のできることを成し遂げて帰国されたことを感じます。でも、残念ながら、日本ではなかなか再就職が難しいのが現実。海外で活動してきた熱意ある若い人たちの活躍の場がなんとかあるといいなと切に思います。(咲)

青年海外協力隊はずっと憧れでした。憧れているアイダに年齢制限きちゃいましたが…。自分探しで海外へ行くことに批判的なひとも多い昨今ですが、それだけ日本には余裕があるってことなんだと思いました。いまの私には、そんなヨユウありませんが(爆) よしっ次はシニア海外協力隊に応募できるようになるまで 自分も熱い心を持ち続けたいと思わされました!! (千)


配給:フレッシュハーツ 
後援:JICA
2015年/1時間43分/日本/カラー
公式サイト:http://crossroads.toeiad.co.jp/
★2015年 11月28日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
posted by sakiko at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハッピーエンドの選び方 英題:The Farewell Party  原題:Mita Tova(良い死)

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監督・脚本:シャロン・マイモン、タル・グラニット
出演:ゼーブ・リバシュ、レバーナ・フィンケルシュタイン、アリサ・ローゼン、イラン・ダール、ラファエル・タボール

エルサレムの老人ホームで妻レパーナと暮らす発明好きのヨヘスケル。今日も音声の変わる器具を使って神様になりすまし、寝たきりの友人の老婦人を電話で励ましている。ある日、末期の病で入院している親友マックスの見舞いにいき、望まぬ延命治療に「もう楽になりたい」という言葉を耳にする。彼のため、自らスイッチを押して、苦しまずに人生の最期を迎えることのできる装置を発明する。
安楽死に猛反対の妻レパーナの目を盗み、同じホームに暮らす仲間たちの協力を得て、マックスを静かに旅立たせることに成功する。秘密裏に進めたはずだったのに、苦しまずに最期を迎えることができる装置の評判は瞬く間に広まってしまう。
そんな折、妻レパーナに認知症の症状が現われ始める。発明に夢中になって妻の認知症の進行に気がつかなかったことに自分を責めるヨヘスケル。一方、自分らしく生きられる時間が短いと悟ったレパーナは、自分のため、夫のため、残された時間をどう過ごすかを考え始める・・・

いつしか誰にも訪れる死・・・ 
映画を観ていて、4年前に亡くなった母を思い出し、涙、涙でした。母も亡くなる前の2年ほど、認知症でワケがわからなくなっていました。その後、首筋に癌が見つかり、急に悪化し、「なんとかして〜」と苦しんでいました。入院した病院は、延命措置をしない方針でした。かねてから母が希望していた通り、自然に最期を迎えることができたのは幸いでした。
その母は、よく父に「葬儀はどうしてほしい?」と聞いていたのですが、先に自分が逝ってしまいました。お花いっぱいがいいと、よく母が口にしていたので、我が家は本来神道でしたが、花が飾れないので無宗教の音楽葬にしました。喜んでくれたかなぁ・・・ 

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シャロン・マイモン監督(左) タル・グラニット監督(右)

公開を前に来日された監督のお二人、シャロン・マイモンさんとタル・グラニットさんにインタビューの機会をいただきました。母の話をしたら、イスラエルでは、自分がどう死を迎えるかとか、葬儀のことはほとんど話題にしないのだそうです。誰しもが迎える死について、もっと皆で話してほしいという思いもあって、この映画を作ったそうです。
また、イスラエルでは、無宗教で葬儀をしたい場合は、キブツ(生活共同体)でするしかないそうです。キブツといえば、シオニズムの思想のもとに出来たものと思っていたので、意外でした。そして、キブツでの無宗教の葬儀は、ほかの宗教的な葬儀よりも費用が高いのだそうです。それも意外でした。(咲)


インタビューの詳細は、Web版シネマジャーナル特別記事でどうぞ!
http://www.cinemajournal.net/special/2015/happy/index.html

後援:イスラエル大使館
配給:アスミック・エース
2014年/イスラエル/カラー/93分/ビスタ/5.1ch サラウンド/ヘブライ語
公式サイト:http://happyend.asmik-ace.co.jp/
★2015年11月28日(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
posted by sakiko at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イスラエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする