2015年11月21日

第16回 東京フィルメックス TOKYO FILMeX 2015

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期間 : 2015年11月21日(土) 〜 11月29日(日)

いよいよ本日から始まる東京フィルメックス!
コンペティションや特別招待作品など多彩なラインナップのうち、日本での配給会社が決まっている作品は下記4作品のみです。
『コインロッカーの女』配給:『コインロッカーの女』上映委員会
『ひそひそ星』配給:日活
『山河故人』(原題)配給:ビターズ・エンド、オフィス北野
『最愛の子』配給:ハピネット、ビターズ・エンド
その他は、フィルメックスのあとで上映される機会が、現時点では未定です。
公式サイトで上映作品をチェックして、ぜひ気になる作品の上映をお見逃しなく!
http://www.filmex.net/
チケットは、チケットボードで! (当日0時より当日料金になります)
http://filmex.net/2015/ticket

また、下記のサイトでゲストやイベント情報をチェックして、映画祭ならではの映画人との触れあいをお楽しみください。
◆ゲスト・イベント情報
http://filmex.net/2015/guest
上映後に行なわれるQ&Aや舞台挨拶のほか、字幕翻訳セミナーや、侯孝賢監督『風櫃の少年』上映後の映画研究者リチャード・スチェンスキさんのトークイベント、ツァイ・ミンリャン特集での舞台挨拶情報が掲載されています。

*字幕翻訳セミナー*
恒例企画「字幕翻訳セミナー」<中級編>
日時:11月23日(月・祝)18:00〜19:30
会場:有楽町朝日スクエアB
※入場無料、予約不要
講師:齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
司会:樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)

私たちが外国映画を観るときに当たり前のように読んでいる日本語字幕について、その難しさや面白さ、苦労話などを『わたしの坊や』をテキストにして盛りだくさんに!
これまでは入門編でしたが、今年は一歩進んで実践的な中級編として開催!

◎ホウ・シャオシェン特集
http://filmex.net/2015/program/sp2
『風櫃の少年』は今回の巡回特集のために新たに制作されたデジタル修復版のDCPでの上映。
『風櫃の少年』デジタル修復版DCP/日本語・英語字幕付き
『悲情城市』35mmフィルム/日本語字幕付き
『戯夢人生』35mmフィルム/日本語・英語字幕付き

◎ツァイ・ミンリャン特集
http://filmex.net/2015/program/sp3
ツァイ作品のうち、現在、日本で劇場での上映権利が残っているのは『ふたつの時、
ふたりの時間』と『郊遊<ピクニック>』のみです。どうぞお見逃しなく!

『青春神話』Blu-ray/日本語字幕
『愛情萬歳』Blu-ray/日本語字幕
『河』35mmフィルム/日本語字幕
『ふたつの時、ふたりの時間』35mmフィルム/日本語字幕
『楽日』DCP/日本語字幕、英語字幕
『ヴィザージュ』35mmフィルム/日本語字幕、英語字幕
『無色』DCP/セリフなし
『行者』DCP/英語字幕、中国語字幕(歌詞のみ)
『無無眠』DCP/セリフなし
『秋日』DCP/無字幕(日本語セリフ)

上記のうち、完成したばかりの『秋日』は、世界初上映です。
昨秋、東京フィルメックスで来日した際に撮影された24分の新作短編。
黒澤明作品のスタッフとして活躍された野上照代さんが出演。
ワールドプレミア上映:11/27(金)19時〜 台湾文化センター
(事前申込制、応募受付は終了)
『秋日』は、その後、有楽町スバル座の12/1(火)、12/3(木)18:20の回で、『無色』『行者』『無無眠』とあわせて上映されます。
『秋日』作品情報
http://filmex.net/2015/program/sp3/tm10

★毎日のフィルメックスの様子は下記で確認を!

デイリーニュース
http://filmex.net/2015/category/news/daily-news

ブロードキャスト
http://filmex.net/2015/category/news/broadcast

posted by sakiko at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月15日

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(原題:Dumb and Dumber To)

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監督・脚本・製作:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
撮影:マシュー・F・レオネッティ
美術:アーロン・オズボーン
出演:ジム・キャリー(ロイド)、ジェフ・ダニエルズ(ハリー)、キャスリーン・ターナー、ローリー・ホールデン

ロイドが失恋のショックから精神病院に入院して20年。少しも良くならない彼を親友のハリーは見舞い、献身的に世話をしてきた。今日もぼんやりしたままのロイドに、腎臓病にかかったことを打ち明けると、ロイドが飛び起きる。驚くハリーに「病気のフリをしてきたんだ、ひっかかった!♪」と大騒ぎ。
20年の間にハリーが子持ちになったこと、それを全く知らずにいて会っていないことを聞く。ロイドが気合いを入れてついにつきとめた「ハリーの元恋人」。娘の写真を見せてもらったら超美人だった!!一目ぼれしたロイドは、さっそく会いに行こうと車を飛ばすのだった。

1995年公開の前作から20年。ファレリー兄弟が以前と同じジム・キャリーとジェフ・ダニエルズと一緒に戻ってきました。続編を待ちわびていたファンが大喜びしたことでしょう。50代と60代に入ったとはいえ、タイトルまんまの「バカMAX」でほとんど小学生のノリ(小学生が怒るかも)の二人。ハリーがお父さん?!そしてお母さんがキャスリン・ターナー。『白いドレスの女』(1981)で鮮烈なデビューを飾った彼女ですが、『シリアル・ママ』(1994)あたりから別の印象が…。今やすっかり肝っ玉母さん風にたくましくなっていました。二人が巻き起こすおバカな騒動の数々を笑い飛ばせる人は楽しめます。まずは公式HPの予告編でお試しを。(白)

2014年/アメリカ/カラー/ビスタ/109分
配給:東京テアトル
(C)2014 DDTo Finance, LLC
http://bakamax.com/
★2015年11月20日TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国公開!
posted by shiraishi at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月13日

FOUJITA

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監督・脚本:小栗康平
出演:オダギリジョー、中谷美紀、アナ・ジラルド、アンジェル・ユモー、マリー・クレメール、加瀬亮、りりィ、岸部一徳

パリが愛した日本人、あなたはフジタを知っていますか?

1920年代、フランス・パリ。
パリへ来て10年、乳白色の裸婦像で絶賛され、エコール・ド・パリの寵児となったフジタ。モデルの妻とカフェ・ロトンドに繰り出し、画家やモデルたちから、「フーフー(お調子者)」の愛称で呼ばれ、華やかな日々。

1940年代、日本。
戦争の足音と共に帰国。国民総力決戦美術展で自身の描いた「アッツ島玉砕」を眺めるフジタ。 やがて東京にも空襲の危機が迫り、五番目の妻となった君代と、東北の村に疎開する・・・

日仏合作で藤田嗣治の知られざる人生に挑んだ小栗康平監督。
東京国際映画祭でのワールドプレミアの舞台挨拶で、小栗監督は「いわゆる伝記映画ではなく、1920年代のエコール・ド・パリといわれた華やかな時代と、1940年代の戦争中の日本をまたぐように生きた藤田を描きました」と語りました。
私にとって藤田嗣治といえば、秋田の平野政吉美術館に飾られている大きな壁画「秋田の行事」(高さ3.65m・幅20.5m)が真っ先に思い出されます。フランスで活躍した画家の絵がなぜ秋田に?と思ったのが、彼への最初の興味でした。
パリにいた彼が日本に帰り、さらにまたフランスに戻った事情については、伝記映画ではないとおっしゃったように、詳しくは語られていませんでした。
叙情的に描かれていて、まるで絵画を見ているようです。
ラスト、たたずまいの美しい小さな教会の壁画(*注)には、ちゃっかりFOUJITAの自画像も片隅に描かれている様子が映し出されます。実は向かい合うように妻の君代さんが描かれているそう。見逃しました。ぜひ注意深くご覧になってみてください。(咲)
*注:死の直前に描きあげたランス市にある小さな教会ノートル・ダム・ド・ラ・ペの壁画。設計からフレスコ画まですべてをフジタが手掛けている。


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東京国際映画祭 ワールドプレミアでの舞台挨拶の様子はこちらでどうぞ!

配給:KADOKAWA
2015年/日本・フランス/日本語・フランス語/126分
公式サイト:http://foujita.info/
★2015年11月14日(土)角川シネマ有楽町・新宿武蔵野間・ユーロスペースほか全国順次公開
posted by sakiko at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命 原題:Buscando a Gaston

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出演:ガストン・アクリオ[ Astrid&Gastón Casa Moreyra(ペルー)]
レネ・レッゼピ[ NOMA(デンマーク)]
マッシモ・ポットゥーラ[ OSTERIA FRANCESCANA(イタリア)]
アレックス・アタラ[ D.O.M(ブラジル) ]
アンドニ・アドゥリッス[ MUGALITZ(スペイン) ]

料理は、星の数より笑顔の数だ

ペルーを代表する料理人、ガストン・アクリオ。自国のすばらしい文化を世界へ発信する、という彼の夢とミッションは、ペルーの食文化に一大革命をもたらした。
本作は、その革命の神髄に迫る、ペルーの心と魂が綴る魔法の旅。

家族の薦めでロースクールに入学するも、料理への情熱を捨てられなかったガストン。パリのル・コルドン・ブルーで料理を学ぶ。その間に出会った妻を伴い、1994年、25歳の時にペルーに戻り、レストランを開く。当初はフレンチスタイルの料理を提供していたが、徐々にペルーの食材を使った料理の研究を始める・・・

2年にわたり、ペルーを代表する料理人ガストン・アクリオと彼のチームを追って世界を駆け巡ったパトリシア・ペレズ監督。この旅を通じて、彼女はガストンの持つ夢や哲学、そしてペルー料理の持つ不思議な魅力、背景にある歴史や文化等々、一皿には盛り切れないストーリーに気付いたといいます。
料理で国を変えたとまで称されるガストン・アクリオですが、いつも笑顔を絶やさない彼のまわりには、ほんわかとした空気が漂っています。この笑顔が美味しい料理を生み出しているのだなぁ〜と思います。
私がペルー料理と初めて出会ったのは、20代後半、京都でのこと。白いインカ・コーラはすごく印象に残っているのですが、あとは豆料理の薄っすらとした記憶くらい。東京では乃木坂に「ナスカ」というお店があって、たまたま最近ランチをしたことがあります。いつかペルーでガストン・アクリオの料理を味わってみたいものです。
ガストンからは、なにごとも情熱が大事だと教えられました。夢に向かって前進あるのみ!(咲)


配給:スタイルジャム
ペルー・アメリカ/2014/75min/カラー/ドキュメンタリー
公式サイト:http://www.gaston-movie.jp
★2015年11月14日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
posted by sakiko at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 南米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

第8回おもいがわ映画祭

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特別上映作品 『春との旅』
c2010『春との旅』フィルムパートナーズ/ラテルナ/モンキータウンプロダクション
第20回日本映画批評家大賞2011年作品賞受賞


栃木県小山市で開催されている映画祭、今年で8回めです。会場すぐ隣には温泉もあり、映画も温泉もドッチも楽しめます。本誌93号でもレポートしてます。面白いですよー!! 私は今年もモチロン参加させていただきます☆ (千)

映画祭公式サイト

★2015年11月27(金)28(土)29(日)開催!!!


posted by chie at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする