2015年06月28日

映画ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜(原題:Shaun the Sheep Movie)

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監督・脚本:マーク・バートン、リチャード・スターザック
音楽:イラン・エシュケリ

牧場で暮らしているひつじのショーンと仲間たち。平和だけれど、牧場主の指示通り判で押したような毎日を繰り返すのにあきあきした彼らは、自由に遊べる時間がほしくなる。そこで、真夜中ぐっすり眠っている牧場主をキャンピングカーに移し、いつまでも夜が明けていないように見せかけた。ところが車が町に向かって大暴走してしまい、牧羊犬のビッツアーは慌てて後を追っていく。のんびり遊ぶどころでなくなったショーンと仲間たちも、初めての都会へと旅することになった。動物収容所のトランパーの追跡をかわしながら、心優しい野良犬のスリップに助けられるショーンたち。はたして無事に牧場主とビッツアーを見つけられるのか??

アカデミー賞を受賞した『ウォレスとグルミット』シリーズのアードマン・スタジオ製作の大人気テレビアニメ、初の劇場版が登場しました。粘土でできたボディを少しずつ動かして作るクレイアニメーションで、洋服もちゃんと着せています。ちょっと作ってみたくなります。シンプルな造形ですが、それぞれのキャラがしっかり立っていて表情ゆたかです。セリフはないので小さなお子様から大人まで楽しめます。危険がいっぱいの都会へ牧場主を探しに出かけ、知恵を働かせるひつじたちの冒険にワクワクしてください。(白)

2015年/イギリス・フランス/カラー/85分
配給:東北新社
(C)2014 Aardman Animations Limited and Studiocanal S.A.
http://www.aardman-jp.com/shaun-movie/
★2015年7月4日(土)より 新宿ピカデリー他全国ロードショー 
posted by shiraishi at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

みちていく

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監督・脚本・編集:竹内里紗
撮影:松島翔平
出演:飛田桃子(みちる)、山田由梨(新田)

高校2年生のみちるは陸上部でエースとして活躍しているが、それだけにかけているわけでもない。年上の彼に身体を噛んでもらうと、見えないすきまが埋まっていくような気がする。噛まれた跡は大きな絆創膏で隠し、誰にも気づかれていないはず。真面目な努力家の新田は、陸上部の部長を3年生から引き継いだが、部員がついてきてくれずひとり空回りしている。新田がこまめに記録していたノートをみちるが持ち去ったことから、2人の距離が近づいていく。

思春期のゆれる女子高生の日常を活写した作品。立教大学映像身体学科の卒業制作だったそうですが、若い女優さんたちがうまいので驚きました。同じ映像身体学科卒で監督の以前からのお友達、飛田桃子さんはpffの『くじらのまち』で主演女優を受賞、山田由梨さんは劇団を主宰しています。ほかの生徒たちも「こんな人いるいる」と思えるようなリアルさ。同い年なら男子より女子のほうが大人だった、とウン10年前を思い出しました。
この作品は「第15回 TAMA NEW WAVE コンペティション」でグランプリとベスト女優賞(山田由梨)、「うえだ城下町映画祭第12回自主制作映画コンテスト」で大賞を受賞。これからも映画製作を続けるかどうか考えていた竹内里紗監督には、おおいに自信と励みになったようです。今後どんな作品を見せてもらえるか楽しみです。(白)


2014年/日本/カラー/89分
配給:シネマトグラフ 配給協力:トラヴィス
http://www.michiteiku.com/
★2015年6月27日(土)より ユーロスペースにてレイトショー
posted by shiraishi at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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