2014年08月02日

トランスフォーマー ロストエイジ(原題:Transformers: Age of Extinction)

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監督:マイケル・ベイ
脚本アーレン・クルーガー
撮影アミール・モクリ
出演:マーク・ウォールバーグ(ケイド・イェーガー)、ニコラ・ペルツ(テッサ・イェーガー)、スタンリー・トゥッチ(ジョシュア)、ジャック・レイナー(シェーン)

シカゴの郊外に住む廃品業者&発明家のケイドは、妻を早くなくし男手ひとつで娘テッサを大事に育ててきた。テッサは口うるさいケイドをうまくかわして、ちゃっかりプロレーサーのシェーンと付き合っている。ケイドの家計は火の車で、ローン滞納、請求書、督促状だらけ。そんな中でスクラップのトラックを買い付けてきた。それが、政府が血眼で捜しているオートボットのリーダー、オプティマスプライムだったことから、父娘とシェーンも巻き込まれていく。
3年前、地球滅亡を阻止するため人間に協力して戦ったオートボットだったが、いまや政府は平和を脅かすものと判断。敵として追っているのだった。大企業KSI社では狩ったオートボットを研究し、新しくトランスフォーマーを作り出す技術を開発していた。

シリーズ第4弾。キャスト一新して、マーク・ウォルバーグが高3の娘がいる発明家の父ですが、大きくなった娘に干渉しすぎで笑ってしまいます。しかも娘の恋人に張り合って大活躍、二の腕の太さは伊達ではありません。
トランスフォーマーたちのビジュアルと、ハンパない爆破や戦闘で、どれもこれも派手に壊しまくるシーンが見所。特に後半は香港がメインの舞台となり、雑然とした街を真上から見せて、団地や商業地帯(いったいここはどこ?なのもある)も容赦なく戦場にしています。オートボットたちが大挙して登場、人間は逃げ惑っていますが、死傷者の姿はストーリーには不要なのでしょう、全く出てきません。 香港の俳優さんも何人か出演していますが、マイケル・ウォンのほか名前が思い出せません。
そうそうオリジナル字幕版での侍型トランスフォーマー、ドリフトの声(英語)をあてているのは渡辺謙さんで、ハンサムな声です。 カメラを構えたマイケル・ベイ監督写真は、ほとんどマシンガンを撃ちまくってるとしか見えず、監督が一番楽しんだのでは?男の子の好きなものがいっぱい詰まっている作品。どうぞ大き〜い画面で体感してください。(白)


2014年/アメリカ/カラー/169分/2D,3D IMAX3D
配給:パラマウントピクチャーズ
(C)2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.
http://www.tf-movie.jp/

★2014年8月8日(金)より夏休み全国ロードショー!
posted by shiraishi at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イーダ  原題:Ida

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監督・脚本:パヴェウ・パヴリコフスキ
出演:アガタ・クレシャ、アガタ・チュシェホフスカ

1962年、ポーランド。修道院で戦争孤児として育てられたアンナは、18歳で修道女となる誓願式の前に、唯一の血縁である叔母がいることを知らされる。都会に住む叔母のヴァンダを訪ねると、「あなたの本名は、イーダ・レベンシュタイン。ユダヤ人よ」と言われる。なぜ、名前を変えて修道院で育てられたのか? 両親のこと、出生の秘密を知る為、彼女は叔母と共に旅に出る・・・

モノクロの美しい映像。かつてポーランドで起こったホロコーストの悲劇、そして、共産主義時代の抑圧された時代のことが、ぐっと胸に迫ってくる。自分は何者なのか? そして、叔母ヴァンダの正体は? 歴史に翻弄された人たちのことを思い、平穏な時代に生きていることに感謝。 (咲)

2013年/ポーランド・デンマーク/80分/モノクロ/スタンダードデジタル
配給:マーメイドフィルム
公式サイト:http://mermaidfilms.co.jp/ida
★8月2日(土)から渋谷シアター・イメージフォーラムで公開、全国で順次公開
posted by sakiko at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ポーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくを探しに(原題:Attila Marcel)

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監督・脚本:シルヴァン・ショメ
出演:ギョーム・グイ(アッティラ・マルセル/ポール)、アンヌ・ル・ニ(マダム・プルースト)、ベルナデット・ラフォン(アニー伯母さん)、エレーヌ・バンサン(アンナ伯母さん)

幼いころに両親を亡くしたショックで話せなくなったポール。アニーとアンナ2人の伯母さんに立派なピアニストになるよう教育されて育った。伯母さんたちはダンス教室を経営し、大人になったポールはピアノ伴奏をしている。同じアパルトマンに住むマダム・プルーストにお茶に呼ばれ、彼女のいれたハーブティーを飲むと、これまで心の奥底に沈んでいた記憶がちょっとだけ蘇ってくる。両親の記憶が戻るかもしれない、と毎日のように彼女の家へ通うポールだったが。

シルヴァン・ショメ監督は『ベルヴィル・ランデブー』(2002年)や、『イリュージョニスト』(2010年)などのアニメーションで知られています。その独特の画風がとても好きで、画像をたくさん集めたものです。
『ぼくを探しに』は初めての長編の実写作品ですが、ファンタジックでカラフルな世界はアニメに通じるものです。キーマンであるマダム・プルーストは『最強のふたり』でも印象深かったアンヌ・ル・ニ(このお部屋が面白い)、伯母さんにはベルナデット・ラフォン(映画の後逝去)、『母の身終い』のエレーヌ・バンサンというベテラン女優お2人。シルヴァン・ショメ監督はおばあちゃんっ子だったのでしょうか。今回も大事な役割を与えています。(白)


2013年/フランス/カラー/106分
配給:トランスフォーマー
(C)2013 EUROWIDE FILM PRODUCTION-PATHE PRODUCTION FRANCE 3 CINEMA-APPALOOSA DEVELOPPEMENT
http://bokuwosagashini.com/
★2014年8月2日(土)よりシネマライズ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
posted by shiraishi at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「市川雷蔵祭 初恋」

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日本映画の黄金期15年の俳優生活で159本の映画に出演、37歳の若さでこの世を去ってしまった市川雷蔵。今も多くの映画ファンを魅了する昭和の大スターです。
映画デビュー60周年、没後45年にあたる今年、46作品を一挙上映。かつての雷蔵ファンも再び雷蔵に恋してほしい、彼を知らない世代の方には彼の魅力にふれ、恋におちてほしい、という思いがこの映画祭のタイトル「初恋」となりました。

これまでも市川雷蔵作品をたびたび観てきましたが、何度観ても様々な役柄を演じ分ける演技の幅広さに驚嘆します。現代劇、時代劇問わず、シリアスな表情を見せたかと思えばひょうきんな三枚目も似合う方。このほど、下記の初デジタル化された6作品(上から5本が市川雷蔵祭初上映作品)が美しい映像で甦りました。トップスターの地位を築いた『炎上』(1958年)以前の若々しい雷蔵の魅力が溢れています。

『いろは囃子』1955年/加戸敏監督
『鬼火駕篭』1957年/弘津三男監督
『喧嘩鴛鴦』1956年/田坂勝彦監督
『旅は気まぐれ風まかせ』1958年/田坂勝彦監督
『二十九人の喧嘩状』1957年/安田公義監督
『花の白虎隊』1954年/田坂勝彦監督

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代表作の並ぶ46作品には当時の美人女優たちが総動員されているほか、勝新太郎、仲代達矢、佐藤慶、天知茂、根上淳らの若き日の姿が観られるのも嬉しいです。作品と詳しいスケジュールは公式HPでお確かめください。また手描き映画看板が、8月2日から9月5日まで角川シネマにて掲出予定です。(白)

http://www.cinemakadokawa.jp/raizohatsukoi/
『影を斬る』(C)KADOKAWA1963,『旅は気まぐれ風まかせ』(C)KADOKAWA

★2014年8月9日(土)より9月19日(金)角川シネマ新宿にて公開。大阪、京都、福岡順次公開予定。
劇場窓口にて前売り券をお買い求めの方にポストカードプレゼント。
入場者プレゼント&スタンプラリー実施 10作品以上ご覧の方に抽選でオリジナルグッズをプレゼント。
posted by shiraishi at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする